広がる世界

2004年7月23日 独り言
世界はまだまだ綺麗な部分を残しているんだ、と知った。

最近よく見るファインダー越しの風景。今までは特になんとも思わなかった木、花、山、川、湖、海、そうしたものと向き合っていると、今まで見てきたものがまるで違うものに見えてきた。
ファインダーから見ているのだから、肉眼でみるよりも違和感や不自然なところが多そうなものなんだけど、できた写真を見る限り肉眼の方が当てにならないのかもしれない。人の思い込みやその時の感情が取り払われると、肉眼でも写真のように見えるのかもしれないね。

対象が「人間」になっても、そうなのかも。偏見や思い込み、感情を無にしてその人と向かい合うことが出来れば、きっとうまくいくのかもいれない。
もう、遅いかもしれないけどね。
気づいただけでも、よかったのかな。

もう、二度とごめんです。

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