仮想空間にいる時間が多い。
現実の仕事をこなし、やや一般人よりも多い仕事を終え、家に帰宅し、ご飯を食べ、風呂に入り、机に座る。
ここからが、本当の一日の始まり。そう感じることが最近本当に多い。仮想空間に来るために仕事をこなし、お金を稼ぎ、人間として生きているような気さえする。
仮想現実。
仮想ではあるが、まぎれもない現実でもある。いい言葉だと思う。そこにいる時間が存在する限りそれは現実であり、仮想でもある。
きっと大人の人は解ってくれないだろう。僕も大人という部類の年齢だけど、そんな大人にはなりたくない。例え顔を知らなくとも、名前を知らなくとも、声を聞けなくとも、そこには文字による交流がある。見えないぶん、気を使い本音を話せることもある。
こんな生活をしているから、きっと普通の人間とは見られていないんだろう。偏見や見た目だけで人間を分けることしか出来ない人間には、僕は別の生き物のように映るのだろう。
現実の世界で働く僕は、いつでもにこにこしている。笑顔を絶やさない人間らしい。人に気を使う人らしい。他人よりも仕事に精を出す人間らしい。
その姿こそが僕の仮想現実であることに気付いている人は、きっといないんだろうなぁ。作られた性格なんだと気付いている人はきっといない。
僕は、今日も仮想空間に入る。本当の自分を曝け出しながら。
それは一時の精神の休息。
壊れた精神は、もう二度と元に戻らない・・・
現実の仕事をこなし、やや一般人よりも多い仕事を終え、家に帰宅し、ご飯を食べ、風呂に入り、机に座る。
ここからが、本当の一日の始まり。そう感じることが最近本当に多い。仮想空間に来るために仕事をこなし、お金を稼ぎ、人間として生きているような気さえする。
仮想現実。
仮想ではあるが、まぎれもない現実でもある。いい言葉だと思う。そこにいる時間が存在する限りそれは現実であり、仮想でもある。
きっと大人の人は解ってくれないだろう。僕も大人という部類の年齢だけど、そんな大人にはなりたくない。例え顔を知らなくとも、名前を知らなくとも、声を聞けなくとも、そこには文字による交流がある。見えないぶん、気を使い本音を話せることもある。
こんな生活をしているから、きっと普通の人間とは見られていないんだろう。偏見や見た目だけで人間を分けることしか出来ない人間には、僕は別の生き物のように映るのだろう。
現実の世界で働く僕は、いつでもにこにこしている。笑顔を絶やさない人間らしい。人に気を使う人らしい。他人よりも仕事に精を出す人間らしい。
その姿こそが僕の仮想現実であることに気付いている人は、きっといないんだろうなぁ。作られた性格なんだと気付いている人はきっといない。
僕は、今日も仮想空間に入る。本当の自分を曝け出しながら。
それは一時の精神の休息。
壊れた精神は、もう二度と元に戻らない・・・
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