日本人なのに日本語が怪しい私。そりゃ2ヶ国語、3ヶ国語と話せる人を見れば、素直にすごいなぁと、努力をしたんだろうなぁ、とそう思う。
いや、突然何が?ってこともないのですが。
今週末、会社の上司と飲みに行くのです。「暑気払い」というもっともらしい名前がついた、ただの飲み会。で、その上司は最近「スナック」にいるお姉さんに夢中らしい。困ったもんで、結構夢中らしい。
それは、まぁ私には関係ないんで問題ないんだけど、そこには他のお姉さんもいる。行けば私にも一人はつくんだけど、その人は決まって中国の方なんだな。
そーゆー場所にいる海外の方というのは、みな日本語を話すんですが。まぁ、うまい、へたはあるにせよ、立派に会話が成立するくらいのレベルには達してます。これは、すごいことです。聞けば、来日当時には、全く話せなかったというじゃないですか。
仕事のためとはいえ、知らない言葉を操れるようになるには、相当の努力をしたんだろうと思います。
興味が湧くじゃないですか。色々聞きたくなるじゃないですか。色々聞いてみました、この前の飲みのときに。彼女曰く「仕事中に会話が楽しかったのは初めてだ」と。いつもお客さんからは、同じような話をされ、同じような応えをしていたようです。
帰り際に、「仕事中じゃなくてもいいから、また色々話をしにきてください」といわれました。飲みに行って、また飲みにきて、と言われたことはありましたが、話にきて、と言われたのは初めてです。9割リップサービスとはいえ、仕事のためとはいえ、そんなことを言われるのは嬉しいじゃないですか。会話が楽しいと言われるのは嬉しいです。話すのは好きですから。
どうせ付き合いで飲みに行くなら、楽しめた方が断然いいです。なので、今週末も、そのお姉さんがいると嬉しいですね。少しづつ、中国語も教えてもらおうかな。って、俺スナックに何をしに行くのだろうw

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