32年生きてきたわけですが。
人の話を聞くたびに、僕が歩んできた人生というものは、ごくごく狭い世界の中で形成されていて、知らない世界やわからない現象、のぞけない他人の考えなんてのがあるわけで。
人から話を聞いて「あざ、そうだよね。それ、わかるなぁ。」なんて話をするんだけど、おそらく僕の「わかる」とその人の気持ちというのは、違うものだとは思う。自分では、その人のことをわかったつもりなんだけど、それは狭い僕の中での理解であって、その人の世界には入り込んではいないと思う。
だけど、だからこそ、その人の気持ちを必死に理解しようとして、話を聞いてあげることは、その人にも自分にもとても素晴らしいことなんじゃないかな、と考えている。もしもその人の気持ちを少しでも理解できたら、それは相手にとってとても嬉しいことだと思うし、自分にも新しい世界が広がることになるから。

だから、僕は年上というだけでは、他人を敬うことをしない。年上というのは、ちょっとだけ早く生まれただけで、それが尊敬することにはつながらないから。歳が下でも、立派な考えで行動している人はたくさんいる。
それを判断するためにも、気持ちや考えを理解したい。自分にとって、そして相手にとっても有益な存在として僕は生きていきたい。
だから、人と話すことは僕にとってとても大事なことの一つ。どんなことでも、楽しくても、嘘っぽくても、悲しくても、辛くても、一つ一つを聞いて、そして全力でそれに応えたい。

僕はあなたの役にたっていますか?

コメント

nophoto
マーサ
2006年3月21日2:37

ものすごく役にたってます。あなたのおかげで前に進むことができました。感謝してます。あとこれを見ているkさん私はあなたみたいになりたいです。やさしくてとても素敵です。ほんとにありがとうございました。kさんの分までFF頑張ります。大好きです。いつかまた会いたいです^^

nophoto
k
2006年3月23日21:48

もちろんですとも!こうやってマーサとも繋がってますからwでもやっぱりマーサだったんだW2人共、私の分までがんばってくださいね。もしかしたらそのうちお手伝いを頼む日が来るかもしれないしね♪