Death note (12)

2006年11月6日 読書
ISBN:4088741315 コミック 小畑 健 集英社 ¥410

ようやく昨日読み終えました。
新刊が出るたびに買ってはいたんだけど、途中から展開についていけなくなったのよ。
連続して読むならいいんだけど、コミックスが出るまでに間があると、どうしても展開を忘れちゃう。

で、昨日は時間があったので、1巻から読み直してみました。最近映画の宣伝を見たのも気になった原因かなぁ。

正直おもしろいんだけど、ラストはどうかなぁ。。。
月でもニアでも、まぁ生き残るのはどっちでもいいんだけど、ラストがちょっと。。。うーん。。。
月が死ぬパターンであれば、もう少しミサとリュークを前面にだしてほしかったかなぁ。リュークが名前を書くのは予想できたとして、最後ぐらいもう少し死神としての恐ろしさ、恐怖感をリュークのキャラにのせて表現できたかなぁ、と。
なんか「新しい今までの世界」っていうところに落ち着いちゃったのが、残念でした。

それでも、こんな漫画が少年誌で連載されてて、なおかつおそらく作者の作りたかったように物語を最後まで書ききった(と思う)のは、すごいことだと思う。

人を信じれなくなった月が、最後の場面でかかわってきた人間になんとかしてもらおうとしてたのが、作者からのメッセージだったのかな。

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