夕方に仕事をしながら、ふと外の景色を窓から見た。
その窓は東の方角が見える窓だったが、驚くほど鮮やかに東の空が薄い赤紫色に染まっていた。
外に出てみると、西の空から東の空まで一面が赤紫に染まっており、いつも見ている風景がとても幻想的に見えた。
赤紫の中にやや赤みを帯びた雲が浮かび、山の木がなんともいえない色に染められて。。。

毎日同じことの繰り返しで、特に感動を覚えるような出来事も起きないけど、この日の空は無条件で感動を呼び起こすような風景だった。
まだまだ、この世界にはまだまだ感動させてくれることがあるに違いない。いつの日か、それを探しに行ってみたい。

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