2013年3月7日 読了。

んとね、昨日に続いて読了してるけど、1日で読んでるわけじゃなくて、複数の本を読み進めてるってことだからねw

さて。
昨日読了した古本街の殺人に続いて、紀田順一郎さんのビブリア・ミステリです。こっちは殺人とかって話しではないね。
読み物としてはこっちのほうが純粋に楽しめました。この本にも貴重な古書がストーリーの中心におかれているのですが、まぁ悲しいことに1冊もその価値がわかる本はありませんでした。
2人の古書店員が、社長の座をかけて古書収集を競いあう本作。古書という魔力が理解できない人には、おもしろくもなんともないでしょうが、その魅力がわかると格別に楽しめるかもしれません。少なくとも、俺は楽しめました。

古書収集家というものは、全員が全員こんな感じなのでしょうか?だとすれば、俺は到底その領域に踏み込むことができずに一生を終えるような気がしますね。うん、そう思うな。
現在古書店を営んでいる人が、全員ここまでの知識を持ってるのでしょうか。うーん、そうだとすれば恐るべし。

今年で40歳かぁ。今まで住んでいる場所も関係あるのか、古書店というものに馴染みがなかったけど、夢を持ち続けていいもんなのか、どうなのか。
困ったもんです。
とりあえず、一箱古本市にデビュー(お客さんから始めないとw)してから考えることにしますか。

コメント

nophoto
マーサ
2013年3月10日2:22

さっそく観させてもらいました。
こんなに本を読んでるなんてすごいですね。
私は最近、太宰治にはまってます。
だから趣味が違い少しさみしいです。
でも人それぞれですからね(^_^)
あと、もしかしたら私のことかなって思う日記がありました。今年のブログで。
私ならとっても嬉しいですが、勘違いなら恥ずかしいので触れないで下さいw
また読ませてもらいます。
では、健康でいて下さい。

流水
2013年3月10日2:36

それはあなたのことですw
勘違いじゃないよ。

太宰治は人間失格だけ読みました。これが俺の始めての太宰治だったのですが、はまるってほどじゃなかったのです。
ですので、次は斜陽を読む予定ですw
どんな本が趣味なのかな?
俺は趣味ってほどこだわりなく、なんでも読んでるぞ。最近になってからだけどねw