2013年3月11日 読了。

中国茶、大好きです。
毎日何かしらのお茶を飲んでますが、中国茶の割合が多いですね。

さて、タイトルにもあるように、数限りない種類がある中国茶。その中でも岩茶というのは、俺もあまり飲みません。なんでか、ってのも理由はないのですが買わなかったんですねぇ。

岩茶って聞くと、岩のようなお茶を想像してたのですが、「岩でお茶の木が育つ」から岩茶なのだそうです。知らなかったなぁ。
有名な品種は「大紅袍」ですね。飲んだことはなくても、聞いたことはあります。幻のお茶だそうで、なかなか入手できないそうです。値段的にもね。
てことは、俺の部屋の台所にある大紅袍は本物なのでしょうか?wすごく安かったような気がするのですが。。。

岩茶の魅力が伝わってくる本書ですが、作者の愛が溢れすぎて、やや過剰な文面に見えてしまったな。体にもいいし、こればかりは飲んだ人しかわからないのでしょうが、それにしても某料理漫画の表現を超えるような書き方は、少々リアリティを失っているような気がして、もったいないです。
まぁ文句言う前に飲んでみろって感じですよねwたしかに飲まないであーだこーだ言ってもしょうがないな。

岩茶を飲んでみたいと思ったのが読後の感想です。
そう思わせたのだから、作者が伝えたいことは十分俺に伝わったのでしょう。てことは、本書は素晴らしい本ってことだ。
あぁ本物の大紅袍を飲んでみたい・・・

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