西沢書店 北店にて

1.頭脳対決!棋士VS.コンピュータ(新本) 田中徹&難波美帆
  新潮社(文庫) 平成25年5月1日発行 578円

2.日本が震えた皇室の肉声(新本) 文藝春秋特別編集
  文藝春秋 平成25年4月1日発行 1,200円

BOOK-OFF 森合店にて

3.病院坂の首縊りの家 上巻(古本) 横溝正史
  角川書店(文庫) 昭和53年12月20日初版発行 105円

4.病院坂の首縊りの家 下巻(古本) 横溝正史
  角川書店(文庫) 昭和54年1月30日再版発行 105円

5.シルクロードのシ(古本) 栗本薫/木原敏江
  集英社(文庫) 昭和61年9月25日第1刷 105円

6.私たちの昭和天皇(古本)
  学習研究社 平成元年6月5日第8刷発行 105円

BOOK-OFF 福島笹谷店にて

7.幻想博物誌(古本) 澁澤龍彦
  河出書房新社(文庫) 1995年6月20日18刷発行 105円

8.妖刀伝奇(古本) 早乙女貢
  旺文社(文庫) 1985年10月25日初版発行 105円

9.怪異投込寺(古本) 山田風太郎
  旺文社(文庫) 1985年10月25日初版発行 105円

10.恐るべき空白(古本) アラン・ムーアヘッド
  早川書房(文庫) 1991年10月31日5刷 105円

11.戦争論2(古本) 小林よしのり
  幻冬舎 2001年11月15日第1刷発行 105円

岩瀬書店 中合店にて

12.ビブリオバトル(新本) 谷口忠大
  文藝春秋(新書) 2013年4月20日第1刷発行 808円

13.探偵ダゴベルトの功績と冒険(新本) バルドゥイン・グロラー
  東京創元社(文庫) 2013年4月26日初版 1,155円

14.珈琲店タレーアンの事件簿2(新本) 岡崎琢磨
  宝島社(文庫) 2013年5月9日第1刷発行 680円

大量ですな・・・

1は最近ネットでも話題になり、一般ニュースでも取り上げられていた将棋の人間対コンピューターの対戦について、過去の対局を中心に書かれています。電王戦は人間よりもコンピューターの強さが目立ちましたが、こんな本でその強さの一端が解説されると嬉しいですね。
人間が負けてしまった姿を見て、将棋を再開した俺のような人もいるのだから、あまり悲観せずに将棋会を盛り上げてほしいと思います。

2は文藝春秋90周年記念出版のようです。これまで文藝春秋に掲載された皇族や側近のインタビューが再録されています。
皇族や側近の話を聴く機会は限られてしまうので、こんな本でまとめていただけると読みやすいし、買いやすいです。
しかし、なんでこんなにも俺は皇族に引かれるのでしょうね。

3と4は横溝正史さん。別に古い本を買わなくても普通にその辺で売ってるのですが、その時代の空気感とでも言いましょうか。本から感じられる時代を読みながら受けてみたいというのがあります。特に、俺がまだ幼い頃から活躍していた作家さんの本はその傾向が強いですね。

5は栗本薫さんの本なのですが、読んだことも見たこともなかったので買ってみました。シルクロードやチベット、モンゴルの大草原なんてのは心惹かれる響きのようです。

6はこれまた皇族に関する本です。昭和天皇の記録ですね。若い頃に昭和から平成へ時代が動いたときに、俺は大学生でした。たしか崩御されたときは友人とドライブをしていたのを覚えています。
1つの時代の終焉と新しい時代の始まりを実際に経験したのは初めてでした。そのころは今のように皇族に興味があったわけではないですが、年齢を重ねるうちに強く皇族について知りたくなったのはなぜなんでしょう。
自分でも不思議です。

7は澁澤さんの本。怪しさ満点です。それだけで買います。

8と9は旺文社文庫です。こんな本が出版されていたとは驚きでした。時代小説ってことになるんでしょうかね。古本を買わないままだったら絶対に出会うことがなかった本だと思います。楽しみ。

10はいつか読んでみたかった本です。1860年ということですから、今から150年ほど前の記録ですけど、たった150年前はオーストラリアに知られていない空白地帯があったんですね。今でこそ地球の中にテレビやカメラが入ってない地域がほとんどないと思いますが、150年前のオーストラリアに秘境があったってのは驚きです。

11は前に買った戦争論の続編です。人の考えというものはそれこそ千差万別なので、全員が共通の考えを持つことは難しいのかもしれません。だからこそ、他人の考えに耳を傾けて、他人の思いを知ることは大事なことだと思います。
この本の帯に「戦争はあくではない」とのコピーが書かれています。善か悪かを決めることは難しいですが、戦争という行為を肯定することに抵抗がある人は多いのではばないでしょうか。
善悪を断じる前に、自分の確固たる考えを持てるように様々な知識を吸収したいです。

12は驚きをもって読みたいと思った本です。ビブリオバトルってのは知りませんでしたが、これは楽しそうです。
電子書籍が出てきた本の世界において、一箱古本市やビブリオバトルのような印刷された本を主役にもってくるイベントが増えているのはとてもとても嬉しいことです。
もっともっと多くの人が本を読みますように。

13はおもしろそうな匂いを嗅ぎつけて購入です。
帯のコピーに「世紀末ウィーンの香気漂う社交界の難問奇問を優雅に解決」と書かれています。このコピー読んだら、そりゃ買うでしょw

14は続編ですね。正直な話、前作は面白いけどもうちょっと感が強かったので、二作目でどこまで引き込んでくれるか楽しみです。

ふー・・・
多いな!w
これだけ買ってるのに、5/3から5/6の期間はBOOK-OFFが20%OFFのセールになるそうです。まずいっすなぁ。どんだけ買うか想像できないw
そして!
5/5には山形で一箱古本市です。これも楽しみ。休日は本を読む期間ではなく、本を買う期間になりそうです。
どこに保管するかねぇw

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