んーむ。。。
40歳にもなって、こんなCDを買う人を、世間様はどんな目で見るのだろうねぇ。。。

さて、ももクロです。
まだ、「Z」がつく前に活動していた頃のベスト、とでもいった感じでしょうか。ジャケット写真が6人であることに、一般の方は違和感を覚えるかもしれませんね。
全17曲+Blu-Ray2曲という限定版。
個人的に嬉しかったのは、
1.あの空へ向かって
6.Dream wave
11.ツヨクツヨク
14.走れ!
ってとこでしょうか。
今のももクロしか聴いたことがない人にとっては、初期の頃の曲はアイドルっぽい、特徴の無い曲に感じるかもしれませんね。
俺のように、10代をアイドル全盛期の時代で過ごしていた人にとっては、そんなに違和感なく聴けるのですが、今の10代~20代の人にとっては、どのように聴こえるんでしょう?
長い下積み時代を経て、メジャーデビューを果たしたももクロですから、やはり現代の若者に受け入れられることは、曲だけでは難しかったのかもしれないですね。
ももクロが多くの方に支持された要因のひとつに、全力で行う圧倒的なライブ感がありますか。たしかに、俺が気になったのも、動画サイトで弾けるように歌い、踊る、6人を見たからであって、歌はその後だったかもしれません。
そんな状態でも、耳にはっきりと残っていた曲が11曲目の「ツヨクツヨク」でした。

強く強く 心に刻む
いつか本物になることを
変わらない朝も 終わらない夜も
走り出そう 明日のために

すごく素敵なフレーズだと思いませんか?
こういった前向きな気持ちを、10代の女の子が全力で歌う姿を見れば、そりゃ子供がいてもおかしくない年齢のおっさんは、一発でのめりこむような気がします。
まぁ、他人様にどんな目で見られようとも、アイドルが好きなことを公言して気持ち悪がられようとも、それも自分を構成するパーツであるのだから、全く気になりませんね。
好きなものは好きだし、それでいいじゃない。

自分を構成するパーツが多岐に広がれば、それだけ深みのある人間になれると信じてるから、遠慮なく応援していこう。

しかしなぁ。
本を買ってると、なかなか他にかけるお金を捻出するのが難しくなってくるね。本を買うのはやめられないけどさ。

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