2013年9月19日まで購入分
2013年8月19日 書籍購入リスト岩瀬書店 中合店にて
1.ブラックアウト(新本) コニー・ウィリス
早川書房 2012年8月15日発行 2,520円
2.屍者の帝国(新本) 伊藤計劃×円城塔
河出書房新社 2013年2月20日9刷発行 1,890円
3.和本入門(新本) 橋口候之介
平凡社 2011年9月9日初版第1刷 1,470円
4.時を生きる種族(新本) ロバート・F・ヤング他
東京創元社(文庫) 2013年7月26日初版 999円
5.日本SF短篇50 volumeⅣ(新本) 日本SF作家クラブ編
早川書房(文庫) 2013年8月15日発行 1,008円
宮脇書店 ヨークタウン野田店にて
6.南極点のピアピア動画(新本) 野尻抱介
早川書房(文庫) 2012年2月25日発行 651円
7.決定版切り裂きジャック(新本) 仁賀克雄
筑摩書房(文庫) 2013年8月10日第1刷発行 998円
BOOK-OFF 福島信夫ヶ丘店にて
8.日本の名門100家(古本) 中嶋繁雄
立風書房 昭和56年9月10日第6刷重版 105円
9.日本騒動辞典(古本) 今川徳三他
叢文社 平成元年9月25日発行 105円
10.歴代天皇100話(古本) 林陸朗
立風書房 1988年10月20日第2刷発行 105円
11.落人伝説の里(古本) 松永伍一
角川書店 昭和57年10月10日初版発行 105円
12.吉原御免状(古本) 隆慶一郎
新潮社 昭和61年2月25日発行 105円
13.完訳西遊記 上(古本) 村上知行
社会思想社(文庫) 1979年9月30日初版第9刷発行 105円
14.完訳西遊記 中(古本) 村上知行
社会思想社(文庫) 1979年9月30日初版第7刷発行 105円
15.完訳西遊記 下(古本) 村上知行
社会思想社(文庫) 1999年6月15日初版第19刷発行 105円
16.大江戸将棋所 伊藤宗印伝(古本) 湯川博士
小学館(文庫) 2006年6月10日初版第1刷発行 105円
BOOK-OFF 森合店
17.紅茶入門(古本) 斎藤禎
保育社(カラーブックス) 昭和53年4月1日重版発行 105円
18.サボテン(古本) 伊藤芳夫
保育社(カラーブックス) 昭和45年11月10日15刷発行 105円
19.能(古本) 丸岡大二・吉越立雄共著
保育社(カラーブックス) 昭和51年6月1日重版発行 105円
20.血食(古本) 物集高音
講談社(新書) 1999年5月5日第1刷発行 105円
21.おそろし(古本) 宮部みゆき
新人物往来社(新書) 2010年6月24日第2刷発行 105円
22.馬は語る(古本) 沢崎担
岩波書店(新書) 1987年5月20日第1刷発行 105円
23.昭和将棋史(古本) 大山康晴
岩波書店(新書) 1988年1月20日第1刷発行 105円
BOOK-OFF 福島笹谷店
24.悪魔祈禱書(古本) 夢野久作
社会思想社(文庫) 1987年3月30日初版第4刷発行 280円
25.日本の神々(古本) 谷川健一
岩波書店(新書) 2004年11月15日第10刷発行 84円
26.第2図書係補佐(古本) 又吉直樹
幻冬舎(文庫) 平成23年12月25日3版発行 105円
27.書斎の王様(古本) 「図書」編集部編
岩波書店(新書) 1986年1月20日第2刷発行 105円
28.秘密結社の手帖(古本) 澁澤龍彦
文藝春秋(文庫) 2004年9月10日第1刷発行 105円
29.鏡のなかの鏡(古本) ミヒャエル・エンデ
岩波書店 1996年4月5日第17刷発行 105円
30.この国のゆくえ(古本) 梅田正己
岩波書店(ジュニア新書) 2001年10月19日第1刷発行 105円
31.地球の脅威(古本) ロバート・A・ハインライン
早川書房 昭和40年12月31日発行 105円
32.ライフ大自然シリーズ 山(古本)
タイムライフインターナショナル 昭和46年10月30日2版発行 160円
33.ライフ大自然シリーズ ユーラシア(古本)
タイムライフインターナショナル 昭和48年2月20日3版発行 160円
34.ライフ大自然シリーズ オーストラリア(古本)
タイムライフインターナショナル 昭和46年10月30日2版発行 160円
35.ライフ大自然シリーズ 南アメリカ(古本)
タイムライフインターナショナル 昭和46年10月30日2版発行 160円
36.ライフ大自然シリーズ 砂漠(古本)
タイムライフインターナショナル 昭和46年10月30日2版発行 160円
37.ライフ大自然シリーズ 森林(古本)
タイムライフインターナショナル 昭和46年10月30日2版発行 160円
38.ライフ大自然シリーズ アフリカ(古本)
タイムライフインターナショナル 昭和47年10月1日3版発行 160円
39.ライフ大自然シリーズ 熱帯アジア(古本)
タイムライフインターナショナル 昭和46年10月30日2版発行 160円
40.ライフ大自然シリーズ 北アメリカ(古本)
タイムライフインターナショナル 昭和46年10月30日2版発行 160円
BOOK-OFF 福島瀬上店
41.金田一耕助の冒険 2(古本) 横溝正史
角川書店(文庫) 昭和54年6月10日初版発行 105円
42.相撲(古本) 日本相撲協会監修
保育社(カラーブックス) 昭和53年1月5日発行 105円
43.鯨のなんでも博物誌(古本) 滝谷節雄
講談社(文庫) 1993年3月15日第1刷発行 105円
44.邪馬台国(古本) 朝日新聞学芸部
朝日新聞社(文庫) 昭和61年5月20日第1刷発行 105円
45.猫魔岳伝奇(古本) 早乙女貢
旺文社(文庫) 1985年6月25日初版発行 105円
TSUTAYA 福島南店にて
46.女郎蜘蛛(古本) 栗本薫
講談社 2005年12月20日第1刷発行 105円
萬葉堂書店 鉤取店にて
47.御馳走帖(古本) 内田百閒
中央公論社(文庫) 昭和63年3月25日9版 220円
48.冥都七事件(古本) 物集高音
祥伝社 平成13年2月20日初版第1刷発行 500円
49.妖都七事件(古本) 物集高音
祥伝社 平成14年10月25日初版第1刷発行 500円
50.恐竜探検記(古本) アンドリュース
河出書房新社 1978年7月30日初版発行 500円
51.ドグラ・マグラ(古本) 夢野久作
社会思想社(文庫) 昭和51年7月30日初版第1刷発行 500円
52.爆弾太平記(古本) 夢野久作
社会思想社(文庫) 1990年9月15日初版第4刷発行 800円
53.碁打ち・将棋指しの誕生(古本) 増川宏一
平凡社 1995年10月15日初版第1刷 490円
疲れた!w
書くだけで疲れるぞ。。。買いすぎですな。。。
1は新☆ハヤカワ・SF・シリーズで、続編オールクリアへと続きます。タイムトラベルとなるSFですね。ただ、これすごく1冊が分厚いんですよ。。。読むのが大変だなぁとは思うのですが、良質の海外SFの面白さにはまったら、たぶん抜け出せなくなるだずです。
このシリーズはどの話もお勧めです。何かSFを読みたいと思ったときに、このシリーズを選んでおけば間違いないと思います。
2は伊藤計劃がプロローグを書き、惜しくもこの世を去った後に、盟友である円城塔が本編を書き上げたという、SF好きにはたまらない1冊です。
色々な雑誌で紹介されていたので、この見慣れない名前は見たことがある人は多いかもしれませんね。
読むのが本当に楽しみな1冊です。
3は「和本」をこれから楽しみたい人向けの本ですね。和本というのも、なかなか聴きなれない言葉ですが、江戸時代やもっと以前に作られていた本を総称して和本と呼ぶようです。
一般的には読まれるような本ではありませんが、和本のみを集める人というのもいるようで。俺は全然わからない世界なので、少し勉強の意味も含めて読んでみたいと思います。
4は栞子さんで一躍有名になった「たんぽぽ娘」を書いた著者の作品が含まれている短篇集ですね。本が本を呼ぶ、とまで言ったら大袈裟かもしれませんが、自分が読みたい本を読み終えて、次につながっていくというのは、楽しい経験でもあります。この本も栞子さんのつながりがなかったら、おそらく興味も持たなかったのではないでしょうか。
5はいよいよ4作目です。日本を代表するSF作家を年代別に紹介するのですが、ここまで来ると見慣れた名前が多いですね。短篇は作品を練り上げるのは難しいし、あっさりと読めるのでかなり好きです。
6は本屋大賞でもノミネートされていた1冊ですね。タイトルと表紙イラストでちょっと損をしているような気もしますが、内容はしっかりした面白さとのこですので、早く読んでみたいです。
7の切り裂きジャックというのは、俺の年代で知らない人はいないと思う名前です。殺人鬼なのですが、イギリスを恐怖のどん底に落としながら、その神秘性でいまだに本が出版されてます。
殺人という行為を肯定する気は全くありませんが、何か人を惹きつける魅力があるのは間違いないでしょう。
8は日本における名家を紹介した1冊です。華族、皇族といった地位にいた血族を中心に書かれています。
歴史は苦手ですが、知識として今は無いものを知ることは好きです。俺が生まれていない日本の状況を少しでも知りたいです。
9は日本で起きた騒動、昔日本史で勉強した百姓一揆や島原の乱のような、そういった騒動をまとめた1冊です。8と同じような理由で読んでみたくなりました。
10は俺を惹きつける天皇に関する本です。天皇という稀有な存在を、日本人はもっともっと知る必要があると俺は思ってます。天照の子孫である、とまではさすがに考えられませんが、世界でも同様の歴史を持つ血脈は無いと思います。
11はタイトルに惹かれて。落人と聞いて思い浮かべるのは、お家騒動に敗れた人が、人里離れた場所に移り住むようなイメージですか。
どのような内容か、読んでみないとわかりませんが、楽しめると思ってます。
12は隆慶一郎の初期作品のようです。時代小説で有名な方が、初期に書いていた内容がどのようなものか、興味があって買ってみました。成熟した、落ち着きのある文章もいいですが、デビュー間もない頃の勢いある文章も、俺は好きです。
13から15は、たまたま棚にあったのを発見して、勢いで購入。中巻の最後のページに破れがあるのが少し残念ですが、読むには全く問題ない状態ですね。
西遊記と聴くと、俺と同世代の人はテレビドラマの西遊記を必ず思い浮かべると思います。あれはあれで、とても良い出来のドラマですね。
16は昔活躍した将棋指しの話です。おそらく、将棋で生計を立てていた一族の話であろうと思います。将棋と囲碁は、今の子供にはあまり興味の対象にならないかもしれませんが、頭を使うし、考えるし、子供の成長過程で触れる遊びとしては、とても優れたゲームだと思うのですが、どうでしょうかね?
17から19、42は保育社のカラーブックス。文庫サイズの本に、写真をふんだんに使用して、見てるだけでも楽しいシリーズです。
見つければ、自分の好きなことを特集しているものは購入してます。
なかなか売ってないんですけどね。
20、48、49は物集高音という方の小説です。自分でもびっくりしたのですが、ずっと探していた本があって、ぼんやりと表紙のレイアウトだけは覚えていたのですが、作者名や本のタイトルは全然覚えておらず、途方にくれていたのでが、カバーイラストを見て完全に思い出しました。
恋焦がれていた作者の作品です。すごく楽しみ!
21は宮部みゆきの本。この作者の本は、どれもおもしろそうなので、どこから買ってもいいかな、と思ってますが、たまたま105円だったので購入です。
22は大好きな馬についての本。馬って本当に可愛いですよ。私は小さい頃から競馬が好きで、大学時代に馬好きから乗馬まではじめてしまい、どっぷりと馬の魅力にはまった時期がありました。
馬券がある限り、競馬=ギャンブルと見られてしまうのは仕方が無いのですが、ひたむきに走る馬は、見ていて本当に愛おしい存在です。
23は昭和の大名人、将棋の世界で活躍した大山康晴さんが書かれた本です。今の将棋界は羽生さんの世代でがっちり固められてますが、昭和の将棋にはまだ勝負師としての匂いが残っているような気がします。
古きよき時代、求めても手に入らないものですね。
24、51、52は夢野久作のシリーズ。まぁ好きな作家なんですけど、ドグラ・マグラを買ったのはこれで3回目ですねw
いい加減にこんな買い方は辞めたほうがいいと自分でも思ってるのですが、好きなんだからしょうがない。
夢野久作という名前も好きですし、名前負けしないような内容も大好きです。
25は日本の神々について。神と聞けば宗教が必ずセットです。その神は1柱であることが他の宗教では多いのですが、日本人はそうではなかった。他の神々を取り込む懐の深さがあり、自然や現象、様々なものに神が宿ると考えた結果、八百万の神を誕生させてしまってます。
神を信じる、信じないは置いておくとして、一度くらい自分の国の神様について勉強することも悪くないんじゃないかな。
26はテレビやラジオでも本好きとして活躍しているお笑い芸人ピースの又吉さんが書いた本です。自分が気に入っている本について、エピソードを添えて紹介しているような内容だそうです。
27はタイトルに惹かれて。書斎って素敵な響きですよね。自分で家を建てるのはもう諦めましたが、増築するかもしれないので、そのときは自分の書斎を是非とも作ってみたいですね。
28は秘密結社について。「信じるか信じないかは、あなた次第」なんてセリフで一時期テレビでもよく話題になった芸人さんがいましたが、その人の話にもよく秘密結社が出てました。フリーメイソンが有名ですが、もっともっと昔から秘密結社というのは存在しており、調べるとなかなか面白いのです。
29はたまたま見つけたので買ってみました。エンデと聞けば代表作の2つしか知らなかったので、ちょっと興味があります。
30はジュニア新書ですけど、もう一度日の丸や靖国等について、しっかりと自分の考えを持ちたいと思って買ってみました。
大切な話のはずですが、話題になるのは政治とセットで語られることが多いのが残念です。
31はたまたま売ってたので、買ってみました。特に好きな作家だから、とかの理由ではないですね。
32~40は前から少しづつ買い集めていた本です。おそらくこれで全て購入できたと思います。今の子供って百科事典のようなシリーズって読むのかなぁ?
41は横溝作品ですね。本当に、好きだけどいつ読むんだ?って話です。買っておけば安心するってのが怖いとこですね。
43は鯨に関する本です。鯨って好きなのですよ。恐竜が小さい頃は好きで、よく図鑑を買ってもらってたのですが、現代にも恐竜に匹敵するくらい大きな生物がいると知って、たちまち夢中になりました。そういう意味ではダイオウイカも大好きですw最近NHKで特集したのは大興奮しながら見てました。
東京に海洋堂という模型店があるのですが、そこで鯨のフィギュアを購入するのは、俺のささやかな夢ですw
44は邪馬台国に関する本です。子供の頃に邪馬台国の存在を知ってから、色々と本を読んだりしましたが、いまだに邪馬台国の場所すら特定できていないというのは驚きです。
45は前にも買った作者の作品ですね。何故買ってしまうか自分でもよくわかりませんが、なんとなく惹かれるんですよね。本当になんでだろ?
46は読んでいなかったので購入です。伊集院大介シリーズです。このシリーズは、もっともっと有名になってもおかしくないくらい面白いと思ってます。栗本薫さんは、もっと評価されてもいい作家だと思います。
47は随筆ですっかり虜になっていましった内田百閒さんの本です。古本に興味を持たなかったら、絶対に読むことはなかっただろうなぁ。
ゆっくりと読みたいです。
50は大好きな恐竜の本。いつの時代も恐竜は子供の心をひきつけているような気がします。今はCGの技術が発達して、ジェラシックパークのような映画も珍しくなくなりましたが、俺が子供の頃は恐竜が動くことを想像して楽しみました。もう見れない動物がどのように動くのか?最新の研究で解明したCGの動きよりも、わからない中で想像していた時代のほうが何故か幸せだったような気がしますね。
53は囲碁と将棋の歴史について。絶対に無くしてはいけない遊びだと思いますし、未来永劫に渡って受け継がれてほしい遊びです。
人間よりもコンピューターのほうが強くなるのは間違いないのですが、将棋と囲碁の魅力はそのようなところじゃないと思うのです。人と人がお互いに考え抜いて勝負するからこそ、そこに感動させる何かがあるはずだと思ってます。
というわけで、53冊でしたw
いや、いい加減に読めよ!って感じなのですが、読むより買うほうが楽ですし、速いからそりゃ貯まるわね。
それでも読んではいるので、ぼちぼち感想も書いていかないと。
1.ブラックアウト(新本) コニー・ウィリス
早川書房 2012年8月15日発行 2,520円
2.屍者の帝国(新本) 伊藤計劃×円城塔
河出書房新社 2013年2月20日9刷発行 1,890円
3.和本入門(新本) 橋口候之介
平凡社 2011年9月9日初版第1刷 1,470円
4.時を生きる種族(新本) ロバート・F・ヤング他
東京創元社(文庫) 2013年7月26日初版 999円
5.日本SF短篇50 volumeⅣ(新本) 日本SF作家クラブ編
早川書房(文庫) 2013年8月15日発行 1,008円
宮脇書店 ヨークタウン野田店にて
6.南極点のピアピア動画(新本) 野尻抱介
早川書房(文庫) 2012年2月25日発行 651円
7.決定版切り裂きジャック(新本) 仁賀克雄
筑摩書房(文庫) 2013年8月10日第1刷発行 998円
BOOK-OFF 福島信夫ヶ丘店にて
8.日本の名門100家(古本) 中嶋繁雄
立風書房 昭和56年9月10日第6刷重版 105円
9.日本騒動辞典(古本) 今川徳三他
叢文社 平成元年9月25日発行 105円
10.歴代天皇100話(古本) 林陸朗
立風書房 1988年10月20日第2刷発行 105円
11.落人伝説の里(古本) 松永伍一
角川書店 昭和57年10月10日初版発行 105円
12.吉原御免状(古本) 隆慶一郎
新潮社 昭和61年2月25日発行 105円
13.完訳西遊記 上(古本) 村上知行
社会思想社(文庫) 1979年9月30日初版第9刷発行 105円
14.完訳西遊記 中(古本) 村上知行
社会思想社(文庫) 1979年9月30日初版第7刷発行 105円
15.完訳西遊記 下(古本) 村上知行
社会思想社(文庫) 1999年6月15日初版第19刷発行 105円
16.大江戸将棋所 伊藤宗印伝(古本) 湯川博士
小学館(文庫) 2006年6月10日初版第1刷発行 105円
BOOK-OFF 森合店
17.紅茶入門(古本) 斎藤禎
保育社(カラーブックス) 昭和53年4月1日重版発行 105円
18.サボテン(古本) 伊藤芳夫
保育社(カラーブックス) 昭和45年11月10日15刷発行 105円
19.能(古本) 丸岡大二・吉越立雄共著
保育社(カラーブックス) 昭和51年6月1日重版発行 105円
20.血食(古本) 物集高音
講談社(新書) 1999年5月5日第1刷発行 105円
21.おそろし(古本) 宮部みゆき
新人物往来社(新書) 2010年6月24日第2刷発行 105円
22.馬は語る(古本) 沢崎担
岩波書店(新書) 1987年5月20日第1刷発行 105円
23.昭和将棋史(古本) 大山康晴
岩波書店(新書) 1988年1月20日第1刷発行 105円
BOOK-OFF 福島笹谷店
24.悪魔祈禱書(古本) 夢野久作
社会思想社(文庫) 1987年3月30日初版第4刷発行 280円
25.日本の神々(古本) 谷川健一
岩波書店(新書) 2004年11月15日第10刷発行 84円
26.第2図書係補佐(古本) 又吉直樹
幻冬舎(文庫) 平成23年12月25日3版発行 105円
27.書斎の王様(古本) 「図書」編集部編
岩波書店(新書) 1986年1月20日第2刷発行 105円
28.秘密結社の手帖(古本) 澁澤龍彦
文藝春秋(文庫) 2004年9月10日第1刷発行 105円
29.鏡のなかの鏡(古本) ミヒャエル・エンデ
岩波書店 1996年4月5日第17刷発行 105円
30.この国のゆくえ(古本) 梅田正己
岩波書店(ジュニア新書) 2001年10月19日第1刷発行 105円
31.地球の脅威(古本) ロバート・A・ハインライン
早川書房 昭和40年12月31日発行 105円
32.ライフ大自然シリーズ 山(古本)
タイムライフインターナショナル 昭和46年10月30日2版発行 160円
33.ライフ大自然シリーズ ユーラシア(古本)
タイムライフインターナショナル 昭和48年2月20日3版発行 160円
34.ライフ大自然シリーズ オーストラリア(古本)
タイムライフインターナショナル 昭和46年10月30日2版発行 160円
35.ライフ大自然シリーズ 南アメリカ(古本)
タイムライフインターナショナル 昭和46年10月30日2版発行 160円
36.ライフ大自然シリーズ 砂漠(古本)
タイムライフインターナショナル 昭和46年10月30日2版発行 160円
37.ライフ大自然シリーズ 森林(古本)
タイムライフインターナショナル 昭和46年10月30日2版発行 160円
38.ライフ大自然シリーズ アフリカ(古本)
タイムライフインターナショナル 昭和47年10月1日3版発行 160円
39.ライフ大自然シリーズ 熱帯アジア(古本)
タイムライフインターナショナル 昭和46年10月30日2版発行 160円
40.ライフ大自然シリーズ 北アメリカ(古本)
タイムライフインターナショナル 昭和46年10月30日2版発行 160円
BOOK-OFF 福島瀬上店
41.金田一耕助の冒険 2(古本) 横溝正史
角川書店(文庫) 昭和54年6月10日初版発行 105円
42.相撲(古本) 日本相撲協会監修
保育社(カラーブックス) 昭和53年1月5日発行 105円
43.鯨のなんでも博物誌(古本) 滝谷節雄
講談社(文庫) 1993年3月15日第1刷発行 105円
44.邪馬台国(古本) 朝日新聞学芸部
朝日新聞社(文庫) 昭和61年5月20日第1刷発行 105円
45.猫魔岳伝奇(古本) 早乙女貢
旺文社(文庫) 1985年6月25日初版発行 105円
TSUTAYA 福島南店にて
46.女郎蜘蛛(古本) 栗本薫
講談社 2005年12月20日第1刷発行 105円
萬葉堂書店 鉤取店にて
47.御馳走帖(古本) 内田百閒
中央公論社(文庫) 昭和63年3月25日9版 220円
48.冥都七事件(古本) 物集高音
祥伝社 平成13年2月20日初版第1刷発行 500円
49.妖都七事件(古本) 物集高音
祥伝社 平成14年10月25日初版第1刷発行 500円
50.恐竜探検記(古本) アンドリュース
河出書房新社 1978年7月30日初版発行 500円
51.ドグラ・マグラ(古本) 夢野久作
社会思想社(文庫) 昭和51年7月30日初版第1刷発行 500円
52.爆弾太平記(古本) 夢野久作
社会思想社(文庫) 1990年9月15日初版第4刷発行 800円
53.碁打ち・将棋指しの誕生(古本) 増川宏一
平凡社 1995年10月15日初版第1刷 490円
疲れた!w
書くだけで疲れるぞ。。。買いすぎですな。。。
1は新☆ハヤカワ・SF・シリーズで、続編オールクリアへと続きます。タイムトラベルとなるSFですね。ただ、これすごく1冊が分厚いんですよ。。。読むのが大変だなぁとは思うのですが、良質の海外SFの面白さにはまったら、たぶん抜け出せなくなるだずです。
このシリーズはどの話もお勧めです。何かSFを読みたいと思ったときに、このシリーズを選んでおけば間違いないと思います。
2は伊藤計劃がプロローグを書き、惜しくもこの世を去った後に、盟友である円城塔が本編を書き上げたという、SF好きにはたまらない1冊です。
色々な雑誌で紹介されていたので、この見慣れない名前は見たことがある人は多いかもしれませんね。
読むのが本当に楽しみな1冊です。
3は「和本」をこれから楽しみたい人向けの本ですね。和本というのも、なかなか聴きなれない言葉ですが、江戸時代やもっと以前に作られていた本を総称して和本と呼ぶようです。
一般的には読まれるような本ではありませんが、和本のみを集める人というのもいるようで。俺は全然わからない世界なので、少し勉強の意味も含めて読んでみたいと思います。
4は栞子さんで一躍有名になった「たんぽぽ娘」を書いた著者の作品が含まれている短篇集ですね。本が本を呼ぶ、とまで言ったら大袈裟かもしれませんが、自分が読みたい本を読み終えて、次につながっていくというのは、楽しい経験でもあります。この本も栞子さんのつながりがなかったら、おそらく興味も持たなかったのではないでしょうか。
5はいよいよ4作目です。日本を代表するSF作家を年代別に紹介するのですが、ここまで来ると見慣れた名前が多いですね。短篇は作品を練り上げるのは難しいし、あっさりと読めるのでかなり好きです。
6は本屋大賞でもノミネートされていた1冊ですね。タイトルと表紙イラストでちょっと損をしているような気もしますが、内容はしっかりした面白さとのこですので、早く読んでみたいです。
7の切り裂きジャックというのは、俺の年代で知らない人はいないと思う名前です。殺人鬼なのですが、イギリスを恐怖のどん底に落としながら、その神秘性でいまだに本が出版されてます。
殺人という行為を肯定する気は全くありませんが、何か人を惹きつける魅力があるのは間違いないでしょう。
8は日本における名家を紹介した1冊です。華族、皇族といった地位にいた血族を中心に書かれています。
歴史は苦手ですが、知識として今は無いものを知ることは好きです。俺が生まれていない日本の状況を少しでも知りたいです。
9は日本で起きた騒動、昔日本史で勉強した百姓一揆や島原の乱のような、そういった騒動をまとめた1冊です。8と同じような理由で読んでみたくなりました。
10は俺を惹きつける天皇に関する本です。天皇という稀有な存在を、日本人はもっともっと知る必要があると俺は思ってます。天照の子孫である、とまではさすがに考えられませんが、世界でも同様の歴史を持つ血脈は無いと思います。
11はタイトルに惹かれて。落人と聞いて思い浮かべるのは、お家騒動に敗れた人が、人里離れた場所に移り住むようなイメージですか。
どのような内容か、読んでみないとわかりませんが、楽しめると思ってます。
12は隆慶一郎の初期作品のようです。時代小説で有名な方が、初期に書いていた内容がどのようなものか、興味があって買ってみました。成熟した、落ち着きのある文章もいいですが、デビュー間もない頃の勢いある文章も、俺は好きです。
13から15は、たまたま棚にあったのを発見して、勢いで購入。中巻の最後のページに破れがあるのが少し残念ですが、読むには全く問題ない状態ですね。
西遊記と聴くと、俺と同世代の人はテレビドラマの西遊記を必ず思い浮かべると思います。あれはあれで、とても良い出来のドラマですね。
16は昔活躍した将棋指しの話です。おそらく、将棋で生計を立てていた一族の話であろうと思います。将棋と囲碁は、今の子供にはあまり興味の対象にならないかもしれませんが、頭を使うし、考えるし、子供の成長過程で触れる遊びとしては、とても優れたゲームだと思うのですが、どうでしょうかね?
17から19、42は保育社のカラーブックス。文庫サイズの本に、写真をふんだんに使用して、見てるだけでも楽しいシリーズです。
見つければ、自分の好きなことを特集しているものは購入してます。
なかなか売ってないんですけどね。
20、48、49は物集高音という方の小説です。自分でもびっくりしたのですが、ずっと探していた本があって、ぼんやりと表紙のレイアウトだけは覚えていたのですが、作者名や本のタイトルは全然覚えておらず、途方にくれていたのでが、カバーイラストを見て完全に思い出しました。
恋焦がれていた作者の作品です。すごく楽しみ!
21は宮部みゆきの本。この作者の本は、どれもおもしろそうなので、どこから買ってもいいかな、と思ってますが、たまたま105円だったので購入です。
22は大好きな馬についての本。馬って本当に可愛いですよ。私は小さい頃から競馬が好きで、大学時代に馬好きから乗馬まではじめてしまい、どっぷりと馬の魅力にはまった時期がありました。
馬券がある限り、競馬=ギャンブルと見られてしまうのは仕方が無いのですが、ひたむきに走る馬は、見ていて本当に愛おしい存在です。
23は昭和の大名人、将棋の世界で活躍した大山康晴さんが書かれた本です。今の将棋界は羽生さんの世代でがっちり固められてますが、昭和の将棋にはまだ勝負師としての匂いが残っているような気がします。
古きよき時代、求めても手に入らないものですね。
24、51、52は夢野久作のシリーズ。まぁ好きな作家なんですけど、ドグラ・マグラを買ったのはこれで3回目ですねw
いい加減にこんな買い方は辞めたほうがいいと自分でも思ってるのですが、好きなんだからしょうがない。
夢野久作という名前も好きですし、名前負けしないような内容も大好きです。
25は日本の神々について。神と聞けば宗教が必ずセットです。その神は1柱であることが他の宗教では多いのですが、日本人はそうではなかった。他の神々を取り込む懐の深さがあり、自然や現象、様々なものに神が宿ると考えた結果、八百万の神を誕生させてしまってます。
神を信じる、信じないは置いておくとして、一度くらい自分の国の神様について勉強することも悪くないんじゃないかな。
26はテレビやラジオでも本好きとして活躍しているお笑い芸人ピースの又吉さんが書いた本です。自分が気に入っている本について、エピソードを添えて紹介しているような内容だそうです。
27はタイトルに惹かれて。書斎って素敵な響きですよね。自分で家を建てるのはもう諦めましたが、増築するかもしれないので、そのときは自分の書斎を是非とも作ってみたいですね。
28は秘密結社について。「信じるか信じないかは、あなた次第」なんてセリフで一時期テレビでもよく話題になった芸人さんがいましたが、その人の話にもよく秘密結社が出てました。フリーメイソンが有名ですが、もっともっと昔から秘密結社というのは存在しており、調べるとなかなか面白いのです。
29はたまたま見つけたので買ってみました。エンデと聞けば代表作の2つしか知らなかったので、ちょっと興味があります。
30はジュニア新書ですけど、もう一度日の丸や靖国等について、しっかりと自分の考えを持ちたいと思って買ってみました。
大切な話のはずですが、話題になるのは政治とセットで語られることが多いのが残念です。
31はたまたま売ってたので、買ってみました。特に好きな作家だから、とかの理由ではないですね。
32~40は前から少しづつ買い集めていた本です。おそらくこれで全て購入できたと思います。今の子供って百科事典のようなシリーズって読むのかなぁ?
41は横溝作品ですね。本当に、好きだけどいつ読むんだ?って話です。買っておけば安心するってのが怖いとこですね。
43は鯨に関する本です。鯨って好きなのですよ。恐竜が小さい頃は好きで、よく図鑑を買ってもらってたのですが、現代にも恐竜に匹敵するくらい大きな生物がいると知って、たちまち夢中になりました。そういう意味ではダイオウイカも大好きですw最近NHKで特集したのは大興奮しながら見てました。
東京に海洋堂という模型店があるのですが、そこで鯨のフィギュアを購入するのは、俺のささやかな夢ですw
44は邪馬台国に関する本です。子供の頃に邪馬台国の存在を知ってから、色々と本を読んだりしましたが、いまだに邪馬台国の場所すら特定できていないというのは驚きです。
45は前にも買った作者の作品ですね。何故買ってしまうか自分でもよくわかりませんが、なんとなく惹かれるんですよね。本当になんでだろ?
46は読んでいなかったので購入です。伊集院大介シリーズです。このシリーズは、もっともっと有名になってもおかしくないくらい面白いと思ってます。栗本薫さんは、もっと評価されてもいい作家だと思います。
47は随筆ですっかり虜になっていましった内田百閒さんの本です。古本に興味を持たなかったら、絶対に読むことはなかっただろうなぁ。
ゆっくりと読みたいです。
50は大好きな恐竜の本。いつの時代も恐竜は子供の心をひきつけているような気がします。今はCGの技術が発達して、ジェラシックパークのような映画も珍しくなくなりましたが、俺が子供の頃は恐竜が動くことを想像して楽しみました。もう見れない動物がどのように動くのか?最新の研究で解明したCGの動きよりも、わからない中で想像していた時代のほうが何故か幸せだったような気がしますね。
53は囲碁と将棋の歴史について。絶対に無くしてはいけない遊びだと思いますし、未来永劫に渡って受け継がれてほしい遊びです。
人間よりもコンピューターのほうが強くなるのは間違いないのですが、将棋と囲碁の魅力はそのようなところじゃないと思うのです。人と人がお互いに考え抜いて勝負するからこそ、そこに感動させる何かがあるはずだと思ってます。
というわけで、53冊でしたw
いや、いい加減に読めよ!って感じなのですが、読むより買うほうが楽ですし、速いからそりゃ貯まるわね。
それでも読んではいるので、ぼちぼち感想も書いていかないと。
コメント