パーフェクト・ブルー (創元推理文庫)
2013年8月24日 読書
俺が持ってる表紙と違うのな。。。
初めて読んだ宮部みゆき作品が、このパーフェクトブルーになります。
色々なところで紹介されていますが、主人公蓮見加代子が飼っている犬「マサ」が作品の案内役として「しゃべります」。これ、ありそうで、あんまり無い設定だと思うのですよ。犬がしゃべる話ってーと・・・
ジャンプ漫画「流れ星 銀」
くらいしか思いつきませんでしたw
さて。
内容はしっかりとした推理小説です。これが宮部さんの長編デビュー作とのことですが、その後の活躍を知っていても、やはりデビュー作とは思えない作品です。
展開についても、冒頭で「いきなり!?」って思わせて、「おいおい・・・」と落としておいて、中盤で「えええ?」って驚かせる。何書いてるかわかんないとは思いますけどw
書いちゃうと内容がばれちゃうから書かないけど、まぁ言えることは話の引き込み方がすごい上手だってことですね。本当にびっくりした。
登場人物も魅力的な設定が多く、この蓮見加代子を主人公として話はこのパーフェクト・ブルーだけなのかな?できれば、もっと多くの事件について書いてほしいところだけど、宮部さんの著作が多いもんで、続編があるかどうかすらわからないや。
調べるにしても、どーやって調べればいいものやらw
10年以上前の本ですけど、おそらく今でも新刊書店で取り扱ってると思いますし、古本屋にもかなりの確立で売っているのを見かけます。
いい作品というのは時間が経っても面白いので、是非手に取ってみてください。
初めて読んだ宮部みゆき作品が、このパーフェクトブルーになります。
色々なところで紹介されていますが、主人公蓮見加代子が飼っている犬「マサ」が作品の案内役として「しゃべります」。これ、ありそうで、あんまり無い設定だと思うのですよ。犬がしゃべる話ってーと・・・
ジャンプ漫画「流れ星 銀」
くらいしか思いつきませんでしたw
さて。
内容はしっかりとした推理小説です。これが宮部さんの長編デビュー作とのことですが、その後の活躍を知っていても、やはりデビュー作とは思えない作品です。
展開についても、冒頭で「いきなり!?」って思わせて、「おいおい・・・」と落としておいて、中盤で「えええ?」って驚かせる。何書いてるかわかんないとは思いますけどw
書いちゃうと内容がばれちゃうから書かないけど、まぁ言えることは話の引き込み方がすごい上手だってことですね。本当にびっくりした。
登場人物も魅力的な設定が多く、この蓮見加代子を主人公として話はこのパーフェクト・ブルーだけなのかな?できれば、もっと多くの事件について書いてほしいところだけど、宮部さんの著作が多いもんで、続編があるかどうかすらわからないや。
調べるにしても、どーやって調べればいいものやらw
10年以上前の本ですけど、おそらく今でも新刊書店で取り扱ってると思いますし、古本屋にもかなりの確立で売っているのを見かけます。
いい作品というのは時間が経っても面白いので、是非手に取ってみてください。
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