BOOK-OFF 福島瀬上店

1.ぼくはこんな本を読んできた(古本) 立花隆
  文藝春秋(文庫) 2001年11月25日第2刷 105円

2.未来の二つの顔(古本) ジェイムズ・P・ホーガン
  東京創元社(文庫) 1983年4月1日初版 105円

BOOK-OFF 福島信夫ヶ丘店

3.猿の惑星(古本) ピエール・ブール
  東京創元社(文庫) 2011年8月26日34版 105円

4.模造世界(古本) ダニエル・F・ガロイ
  東京創元社(文庫) 2000年1月21日初版 105円

5.活字三昧(古本) 目黒孝二
  角川書店(文庫) 平成8年1月25日初版発行 105円

6.酒と家庭は読書の敵だ(古本) 目黒孝二
  角川書店(文庫) 平成15年1月25日初版発行 105円

7.Boy’s Surface(古本) 円城塔
  早川書房(文庫) 2012年1月26日3刷 350円

とりあえず7冊を・・・
しばらくゲームやってて、更新してなかったから、ものすごい本が貯まっておりますw
年末年始を利用して、本の整理を進めよう。

1は作者がこれまでに読んできた本を紹介する・・・ってことなのかな?まだ読んでないからわからないけど、他人の読書に興味があるわけではなく、読んだ本に対してどのように感じたのか、ということに興味があります。

2は推理小説って区分けで書かれているけど、内容はSFのようです。なかなか売っていないので、SF本をみたら、とりあえず買ってます。いや、ほんとに買うだけで終わらないようにしないとw

3は映画のタイトルで同じものがあるけど、原作本なのか、映画からのノベライズなのか。まぁわかりませんが、どちらにしてもおもしろいんじゃないかなぁとは思ってます。
昔のSFを時間が経ってから読むと、また味わいがあっておもしろいよ。

4もSF本です。これはタイトルに大きく「映画『13F』原作」と書かれているので、原作本で間違いなさそうです。っても、映画見てませんがw
映画になるくらいですから、まぁ面白いんだろう、という安易な考えですw

5は書評で活躍している目黒さんの本です。これも1と同じ理由ですね。本を読んで感じたことを、自分と比較して考えてみたいってのがあります。
目黒さんは、本の雑誌で連載をしておりことから好きな方なので、非常に楽しみです。

6も目黒さんの本です。これは書評ではなく、エッセイですね。目黒さんのエッセイも非常に面白いです。読みやすい、わかりやすい、書評っぽい要素もある。うん、言うこと無しですね。

7はジャンルを越えて活躍する円城さんです。最近SFにはまっているので、SFから円城さんを知ったのですが、非常に難解な文章です・・・
わかりやすさとは無縁のような書きまわしが多いように感じますが、それでも読み返させるあたりは、やはり作者の才能なのでしょうか。
おもしろいことは間違いないと思います。
もっと世の中に認知されるべき作家の一人だと思います。

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