2013年1月16日まで購入分
2014年1月16日 書籍購入リスト宮脇書店 ヨークタウン野田店にて
1.謎の物語(新本) 紀田順一郎
筑摩書房(文庫) 2012年2月10日第1刷発行 861円
2.日本ウイスキー世界一への道(新本) 嶋谷幸雄 輿水精一
集英社(新書) 2013年12月22日第1刷発行
岩瀬書店 八木田店にて
3.勝負心(新本) 渡辺明
文藝春秋(新書) 2013年11月20日第1刷発行 789円
BOOK-OFF 森合店にて
4.ファイティング・ファンタジー(古本) スティーブ・ジャクソン
東京創元社(文庫) 1985年12月13日初版 105円
5.書斎の王様(古本) 「図書」編集部
岩波書店(新書) 1985年12月20日第1刷発行 105円
ジュンク堂書店 郡山店にて
6.飲んだビールが5万本! 秋冬号(新本)
本の雑誌社 2013年12月5日初版第1刷発行 1,470円
7.Self-Reference ENGINE(新本) 円城塔
早川書房(文庫) 2012年1月15日4刷 714円
8.古書店主(新本) マーク・プライヤー
早川書房(文庫) 2013年12月25日発行 987円
9.あやしい探検隊 済州島乱入(新本) 椎名誠
角川書店 2013年8月30日初版発行 1,575円
10.古書遊覧(新本)
平凡社(ムック) 2006年7月12日初版第2刷発行 2,310円
11.オブ・ザ・ベースボール(新本) 円城塔
文藝春秋(文庫) 2012年4月10日第1刷 520円
12.殺したい蕎麦屋(新本) 椎名誠
新潮社 2013年12月20日発行 1,470円
13.これはペンです(新本) 円城塔
新潮社 2012年2月10日5刷 1,470円
14.道化師の蝶(新本) 円城塔
講談社 2012年3月6日第3刷発行 1,365円
1は書店で見つけて、なんとなく買ってみた本です。小説というものは、起承転結があって初めて成り立つものですが、この本に収録されている話は、結末が用意されていない話だそうです。
そんなものが売られていいものかとも思いますが、興味を持ってしまったら負けですよねw
2は最近ちょっと興味が出てきたウイスキーの話です。私はお酒全般呑めるのですが、ウイスキーは苦手です。呑めないわけではないのですが、美味しいと思えない時期がずっと続いてまして。
最近ハイボールを飲むようになってから、ウイスキーも美味しいような気がしておりまして。本格的にウイスキーにはまってみようかと考えてます。
3は将棋棋士である著者の「勝つ極意」をまとめた本です。将棋が好きな人なら知らない人はいない渡辺さんですが、一般の方はどこまでご存知なのでしょうね。この方は、将棋が強いことはもちろんですが、将棋の解説をしているときの話の面白さでも定評があります。そんな方が書いた本がおもしろくないわけがない!と勝手に思うのです。
4は「スーパーアドベンチャーゲーム」と表紙に書かれています。これだけでどんな内容か理解できる方は、間違いなくおっさんですw
ロールプレイングゲーム(RPG)と聞けば、ファイナルファンタジーシリーズやドラゴンクエストシリーズを思い浮かべる人が大多数だと思いますが、私が子供の頃はRPGというジャンルはまだ確立されておらず、不思議なゲームが出てきたなぁ、という感想ぐらいでした。
この本は、テレビゲームのRPGがメジャーになる前に流行っていた「人が作るRPG」を楽しむための本です。
昔は人間が、それも素人が冒険のシナリオを作り、素人がそれを楽しんでいたのですよ。それも、紙とサイコロで!
古きよき時代とはいいますが、こんな遊びはいつの時代でも楽しいと思うのですが、どうでしょうか?
5は著名人の書斎に関する話をまとめた本ですね。
書斎、素敵な響きです。。。自分で言えを建てることはないと思いますが、増築くらいはしたいと考えておりまして、その際は絶対に「自分専用の書斎」を作ろうと心に決めております。
書斎というと本を読んだり、文章を書いたりするイメージですが、好きなことに没頭できる空間というのが私の考えている書斎です。
地下室とかだと、さらにいいなぁ。。。
6は私が敬愛してやまない椎名さんが勢いだけで作ったと思われる「酒」に関する雑誌だそうです。まー内容については読んで字の如し、本当にお酒に関する話しか掲載されてません。好きだなぁ、こーゆーの。
椎名さんは、何歳になっても椎名さんなんだなぁと改めて思い知らされた本ですね。
7は円城さん。いや、少し読んでみたのですけど難解です。たぶん、解りやすく万人に読んでもらおう、とか、多くの人に愛される本を書きたい、とか、そのような感情を排除して書かれたような文章じゃないかと思います。
作者が伝えたいこと、書きたいことを作者の言葉で書き綴る。これって、作者の独りよがりのようにも感じますが、重要なことだと思うんです。私が読みたいのは、誰が書いたかわからないような本ではなく、はっきりと個性が前面に出ている本なのです。その点では、円城さんはずば抜けて高いレベルにあると感じています。ここまで個性を前面に出せる作家は、もう数少ないのではないでしょうか。
8はミステリーですね。ミステリーの新刊を買ったのは久しぶりかもしれません。署名からも想像できるように、古書にスポットを当てた小説です。実在の本も作中に出てくるので、楽しんで読めそうな気がしますね。
9も椎名さんの本です。大好きなあやしい探検隊シリーズですね。このあやしい探検隊って、男の子なら絶対憧れるようなことを毎回繰り広げてくれるメンバーが揃っていて、自分がフリーランスな仕事(時間の縛りがない仕事)をしていたとしたら、何とかして参加する方法を考えていたでしょう。
楽しそうで羨ましいなぁ。
10は古書そのものを紹介するムックですね。ジャンル別に実際の本の写真を掲載しながら紹介されているため、高すぎて手が届かなかったり、絶対に見ることもできないような本を見れたりします。
これ、好きな人はたまらない本かもしれない。
11も円城さんですね。このときの買い物は、円城さんと椎名さんを買おう!と決めていたので、偏りが激しいです。
表題作は文学界新人賞を受賞しているそうです。
本当にこの方の作品に触れる度に、才能が羨ましいと思ってしまう。。。
12は椎名さんですね。これは自分の感情そのままにペンを走らせた、椎名さんお得意のエッセイです。
一人でゲラゲラ笑いながら読むんだろうなー。
13も円城さん。もはや、タイトルから内容すら想像できないというw
毎年チェックはしているのですが、この表題作は芥川賞の候補作だったそうです。すごいな。。。
なんだろうな、若い頃は小説が書きたくて書きたくて、真似事のように書いていた時期があったんだ。再燃しそうだよ。
14も円城さん。本当に偏ってるなw
この作品は芥川賞受賞作だそうです。そしてこれも、もはやジャンルを分類することすら困難というw
本を読む時間、作らなきゃ。
ふー。。。
とりあえず、14冊を。まだまだあるんだよ、床に置いてある本。
今回は円城塔さんと椎名誠さんの本が中心でした。私は本を買うときは、あまり買いたいものを決めるのではなく、ぶらっと行って、気になった本を買い漁るというスタイルが多いのですが、今回ばかりはこの2人に絞って買おうと考えてましたね。
置くとこがなくなってきて、本当に困ってるのですが、相変わらず暇さえあれば本屋に通って本を買ってます。「いつやるの?今でしょ!」って昨年の流行語大賞をもらいましたけど、私の場合はいつ読むの?と自分でも思ったりします。そこで今でしょ!と返せるほど時間があるわけでもなく。。。
でも、読みたいんだよー
さて、寝るか。。。
1.謎の物語(新本) 紀田順一郎
筑摩書房(文庫) 2012年2月10日第1刷発行 861円
2.日本ウイスキー世界一への道(新本) 嶋谷幸雄 輿水精一
集英社(新書) 2013年12月22日第1刷発行
岩瀬書店 八木田店にて
3.勝負心(新本) 渡辺明
文藝春秋(新書) 2013年11月20日第1刷発行 789円
BOOK-OFF 森合店にて
4.ファイティング・ファンタジー(古本) スティーブ・ジャクソン
東京創元社(文庫) 1985年12月13日初版 105円
5.書斎の王様(古本) 「図書」編集部
岩波書店(新書) 1985年12月20日第1刷発行 105円
ジュンク堂書店 郡山店にて
6.飲んだビールが5万本! 秋冬号(新本)
本の雑誌社 2013年12月5日初版第1刷発行 1,470円
7.Self-Reference ENGINE(新本) 円城塔
早川書房(文庫) 2012年1月15日4刷 714円
8.古書店主(新本) マーク・プライヤー
早川書房(文庫) 2013年12月25日発行 987円
9.あやしい探検隊 済州島乱入(新本) 椎名誠
角川書店 2013年8月30日初版発行 1,575円
10.古書遊覧(新本)
平凡社(ムック) 2006年7月12日初版第2刷発行 2,310円
11.オブ・ザ・ベースボール(新本) 円城塔
文藝春秋(文庫) 2012年4月10日第1刷 520円
12.殺したい蕎麦屋(新本) 椎名誠
新潮社 2013年12月20日発行 1,470円
13.これはペンです(新本) 円城塔
新潮社 2012年2月10日5刷 1,470円
14.道化師の蝶(新本) 円城塔
講談社 2012年3月6日第3刷発行 1,365円
1は書店で見つけて、なんとなく買ってみた本です。小説というものは、起承転結があって初めて成り立つものですが、この本に収録されている話は、結末が用意されていない話だそうです。
そんなものが売られていいものかとも思いますが、興味を持ってしまったら負けですよねw
2は最近ちょっと興味が出てきたウイスキーの話です。私はお酒全般呑めるのですが、ウイスキーは苦手です。呑めないわけではないのですが、美味しいと思えない時期がずっと続いてまして。
最近ハイボールを飲むようになってから、ウイスキーも美味しいような気がしておりまして。本格的にウイスキーにはまってみようかと考えてます。
3は将棋棋士である著者の「勝つ極意」をまとめた本です。将棋が好きな人なら知らない人はいない渡辺さんですが、一般の方はどこまでご存知なのでしょうね。この方は、将棋が強いことはもちろんですが、将棋の解説をしているときの話の面白さでも定評があります。そんな方が書いた本がおもしろくないわけがない!と勝手に思うのです。
4は「スーパーアドベンチャーゲーム」と表紙に書かれています。これだけでどんな内容か理解できる方は、間違いなくおっさんですw
ロールプレイングゲーム(RPG)と聞けば、ファイナルファンタジーシリーズやドラゴンクエストシリーズを思い浮かべる人が大多数だと思いますが、私が子供の頃はRPGというジャンルはまだ確立されておらず、不思議なゲームが出てきたなぁ、という感想ぐらいでした。
この本は、テレビゲームのRPGがメジャーになる前に流行っていた「人が作るRPG」を楽しむための本です。
昔は人間が、それも素人が冒険のシナリオを作り、素人がそれを楽しんでいたのですよ。それも、紙とサイコロで!
古きよき時代とはいいますが、こんな遊びはいつの時代でも楽しいと思うのですが、どうでしょうか?
5は著名人の書斎に関する話をまとめた本ですね。
書斎、素敵な響きです。。。自分で言えを建てることはないと思いますが、増築くらいはしたいと考えておりまして、その際は絶対に「自分専用の書斎」を作ろうと心に決めております。
書斎というと本を読んだり、文章を書いたりするイメージですが、好きなことに没頭できる空間というのが私の考えている書斎です。
地下室とかだと、さらにいいなぁ。。。
6は私が敬愛してやまない椎名さんが勢いだけで作ったと思われる「酒」に関する雑誌だそうです。まー内容については読んで字の如し、本当にお酒に関する話しか掲載されてません。好きだなぁ、こーゆーの。
椎名さんは、何歳になっても椎名さんなんだなぁと改めて思い知らされた本ですね。
7は円城さん。いや、少し読んでみたのですけど難解です。たぶん、解りやすく万人に読んでもらおう、とか、多くの人に愛される本を書きたい、とか、そのような感情を排除して書かれたような文章じゃないかと思います。
作者が伝えたいこと、書きたいことを作者の言葉で書き綴る。これって、作者の独りよがりのようにも感じますが、重要なことだと思うんです。私が読みたいのは、誰が書いたかわからないような本ではなく、はっきりと個性が前面に出ている本なのです。その点では、円城さんはずば抜けて高いレベルにあると感じています。ここまで個性を前面に出せる作家は、もう数少ないのではないでしょうか。
8はミステリーですね。ミステリーの新刊を買ったのは久しぶりかもしれません。署名からも想像できるように、古書にスポットを当てた小説です。実在の本も作中に出てくるので、楽しんで読めそうな気がしますね。
9も椎名さんの本です。大好きなあやしい探検隊シリーズですね。このあやしい探検隊って、男の子なら絶対憧れるようなことを毎回繰り広げてくれるメンバーが揃っていて、自分がフリーランスな仕事(時間の縛りがない仕事)をしていたとしたら、何とかして参加する方法を考えていたでしょう。
楽しそうで羨ましいなぁ。
10は古書そのものを紹介するムックですね。ジャンル別に実際の本の写真を掲載しながら紹介されているため、高すぎて手が届かなかったり、絶対に見ることもできないような本を見れたりします。
これ、好きな人はたまらない本かもしれない。
11も円城さんですね。このときの買い物は、円城さんと椎名さんを買おう!と決めていたので、偏りが激しいです。
表題作は文学界新人賞を受賞しているそうです。
本当にこの方の作品に触れる度に、才能が羨ましいと思ってしまう。。。
12は椎名さんですね。これは自分の感情そのままにペンを走らせた、椎名さんお得意のエッセイです。
一人でゲラゲラ笑いながら読むんだろうなー。
13も円城さん。もはや、タイトルから内容すら想像できないというw
毎年チェックはしているのですが、この表題作は芥川賞の候補作だったそうです。すごいな。。。
なんだろうな、若い頃は小説が書きたくて書きたくて、真似事のように書いていた時期があったんだ。再燃しそうだよ。
14も円城さん。本当に偏ってるなw
この作品は芥川賞受賞作だそうです。そしてこれも、もはやジャンルを分類することすら困難というw
本を読む時間、作らなきゃ。
ふー。。。
とりあえず、14冊を。まだまだあるんだよ、床に置いてある本。
今回は円城塔さんと椎名誠さんの本が中心でした。私は本を買うときは、あまり買いたいものを決めるのではなく、ぶらっと行って、気になった本を買い漁るというスタイルが多いのですが、今回ばかりはこの2人に絞って買おうと考えてましたね。
置くとこがなくなってきて、本当に困ってるのですが、相変わらず暇さえあれば本屋に通って本を買ってます。「いつやるの?今でしょ!」って昨年の流行語大賞をもらいましたけど、私の場合はいつ読むの?と自分でも思ったりします。そこで今でしょ!と返せるほど時間があるわけでもなく。。。
でも、読みたいんだよー
さて、寝るか。。。
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