岩瀬書店 中合店にて

1.書斎の宇宙(新本) 高橋輝次
  筑摩書房(文庫) 2013年12月10日第1刷発行 924円

2.革命の倫敦(新本) ラヴィ・ティドハー
  早川書房(文庫) 2013年8月25日発行 1,050円

3.白熱光(新本) グレッグ・イーガン
  早川書房(新書) 2013年12月15日発行 1,680円

ブックマーケット 福島北店にて

4.ブレイブ・ストーリー 上巻(古本) 宮部みゆき
  角川書店 平成15年3月10日初版発行 20円

5.ブレイブ・ストーリー 下巻(古本) 宮部みゆき
  角川書店 平成15年3月10日初版発行 20円

6.ブレイドライン(古本) 水野良
  角川書店(文庫) 平成21年9月1日初版発行 20円

7.ハーケンと夏みかん(古本) 椎名誠
  集英社(文庫) 1991年3月25日第1刷 20円

8.聖者の行進(古本) 栗本薫
  講談社(文庫) 2007年11月15日第1刷発行 20円


1は文学者の愛用した机や文具にまつわるエピソードを紹介する本です。執筆する姿については、よほどのことがない限り私達には知ることができないのですが、このような本でその一端を垣間見ることができます。
こんな本は大好きです。

2は大好きスチームパンク!この世界観だけは、本当に大好きです。
舞台はヴィクトリア期を用意し、聞いたことのある人文がこれでもか!と出演してます。
3部作とのことですので、長く楽しめるんじゃないかなー。

3は新☆ハヤカワ・SF・シリーズの第2期です。現代SF界で期待されている作家の一人だそうで、人類の未来を舞台にした正統派のSFです。
それでも最近のSFは正統派であっても、一ひねり加えているのが多いような気がします。これはどんな変化を見せてくれるのかな。

4と5は宮部さんの本。この日はセールをやっていたらしく、めっさ安く購入できたのが嬉しかったな。
この作品は新聞に連載されていたようです。全然知らなかったけど。
ファンタジーのような内容のようですね。結構分厚い上下巻ですけど、さっくりと読めそうな気がします。

6はロードス島戦記で知られる水野良さんの作品。ロードスファンにどこまで受けるかわかりませんが、同様のファンタジー小説です。
ロードス島戦記が、剣と魔法の正統派ファンタジーだったので、この作品への期待値は、作者が考えているよりはるかに高いと思いますので、思い出補正も考慮すれば、おそらく大きなブームは作れないような気がします。
逆に考えれば、それだけロードス島戦記という作品の完成度が高かったということなのですがね。

7は椎名さんのエッセイ。お得意いのアウトドア分野ですね。
本当に毎回毎回ネタが尽きないというか、人生を楽しんでるというか。昔、ってもそんなに昔じゃないけど、大学の友人と夏になるとキャンプ場でキャンプをして、本当になんの意味もないような話をしながらお酒を飲んだりしてました。あれは贅沢な時間でした。またみんなで集まりたいな。

8は栗本さん。名探偵伊集院大介シリーズですね。このシリーズは、グインサーガと並ぶ栗本さんの代表作じゃないかと思います。
これ、第1作目から読むと、本当におもしろいですよ。残念ながら、私は途中でどこまで読んだかわからなくなってしまってますがw

8冊ですね。少しづつ更新してきたから、床に置いてある在庫が減ってきましたwで、減ってくるとまた買うんですけどね。
そろそろ読んだ本の感想とかも書けるようになるなー。

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