2014年1月27日まで購入分
2014年1月27日 書籍購入リストジュンク堂書店 仙台ロフト店にて
1.虎よ、虎よ!(新本) アルフレッド・ベスター
早川書房(文庫) 2012年6月15日4刷 945円
2.オール・クリアー1(新本) コニー・ウィリス
早川書房(新書) 2013年4月15日発行 2,100円
3.オール・クリアー2(新本) コニー・ウィリス
早川書房(新書) 2013年6月15日発行 2,100円
BOOK-OFF 仙台のさくらの店だったと思う
4.華氏451度(古本) レイ・ブラッドベリ
早川書房(文庫) 2012年6月25日5刷 450円
5.ルパン対ホームズ(古本) モーリス・ルブラン
新潮社(文庫) 昭和42年7月20日9刷 105円
book cafe 火星の庭にて
6.信長(古本) 坂口安吾
旺文社(文庫) 昭和49年第3刷発行 300円
7.SFキイ・パーソン&キイ・ブック(古本) 石原藤夫+金子隆一
講談社(新書) 昭和61年6月26日第2刷発行 600円
BOOK-OFF 森合店にて
8.地底旅行(古本) ジュール・ヴェルヌ
東京創元社(文庫) 1991年4月5日19版 105円
9.月世界へ行く(古本) ジュール・ヴェルヌ
東京創元社(文庫) 1991年5月10日18版 105円
10.バール・イ・ヴァ荘(文庫) モーリス・ルブラン
東京創元社(文庫) 1976年7月9日8版 105円
11.酔眼装置のあるところ(古本) 椎名誠
本の雑誌社 1989年12月15日初版第1刷発行 105円
12.風景進化論(古本) 椎名誠
情報センター出版局 1989年5月30日第11刷 105円
1はSFですね。顔に虎の模様の刺青を持つ男が主人公。表紙が寺田克也なんです!かっこいいです!これ、本屋にまだ勤めてたら、絶対に平積みしてただろうなぁ。この表紙の男が時空をまたいで活躍する。うわー。早く読みたい!
2と3はブラックアウトに続く作品。タイムトラベルもののSFですね。ブラックアウトすらまだ読んでませんが・・・。
近未来とタイムトラベルは、SFでは定番の題材なんですけど、現在まで続いている題材なのですから、やはり面白く、奥の深い題材なんでしょうね。
書き手によって、または読み手によって色々と感じ方が異なるのかもしれません。
4もSFだな。本は忌むべき禁制品とされた世界を舞台にした小説なのですが、そんな世界が現実に訪れたとすれば、私は生きていくことはできないだろうなぁ。昔の禁酒法の話ではないですが、絶対に本を手に入れようと危険なことまでやる自信がある。
まぁ、そんな時代じゃなくてよかったと思いながら、そんな世界を覗いてみようかな。
5は名探偵対怪盗の代表格。ルブランの作であるから、ホームズに華を持たせつつ、ルパンにややウェイトをおいたような書き方になってるのかな。
昔からルパンとホームズのからみにはワクワクするね。なんだかんだで、どっちも好き!ってよりは、ホームズ派とルパン派に分かれると思うし。
私はルパン派。
6は火星の庭にて見つけました。坂口安吾という作者は、読んだことがありません。名前を聞いたことがあるくらいです。織田信長という人物は、小学生の頃のイメージが未だに根強く残り、歴史上の人物の中でも好きな人です。ですので、この本は作者に惹かれたというよりも、題材に惹かれたのでしょう。
新たな信長像が見れると嬉しいです。
7はSF入門書といった位置づけなのですが、発行されたのは随分前なので、現代においてその役割を果たすかどうかわかりません。
ですが、SFというジャンルは古典と考えられる昔の作品だとしても、今読めばやはりおもしろい作品が多いのです。
SFというジャンルが確立されるに至った経緯なんかがわかれば嬉しいかな。
8は誰もが一度は考える(かもしれない)地底についてのSFですね。私は、割と幼い頃から地球の内部構造について、小学校の校門前で怪しい本を売るおっさんから買った本で読んでいたので、こんな世界を想像できることが羨ましかったりしました。
うん、これは楽しめそう。
9もヴェルヌ。こっちは月の世界ですね。はるか昔にリアリティのある描写で、月への道程を考えられるのが、まずすごい。
地底も月面もそうですけど、子供の頃は素直だったせいか、「こうだ」と示されれば疑うことも無かったのですが、年齢を重ねると「こうであってほしい」という願望が勝ってくることがあります。地球外知的生命体や未確認生物、そういったことがその一例でしょう。案外、子供はリアリストで大人は夢を見たいのかもしれませんね。
10はアルセーヌ・リュパンのシリーズ・・・なのですが、初めて見ました。ルパンは結構読んでいたと思っていたのですが、まだまだ読んでいない作品があるのですね。
怪盗紳士、この響きが子供の私に強い印象を与えたのでしょう。いまだに憧れる存在だったりします。
11は椎名さんですね。エッセイです。この本の巻末に、この本の中で椎名さんが読んだ本が紹介されていますが、これがものすごい量です。本当に本が好きなんですね。
で、こんなリストがあると、椎名さんの考え方や趣味が知りたくて、私も買い集めるようになるのです。
あぁ何をしてるんだ、私は・・・。
12も椎名さん。安定のエッセイですねw
椎名さんが書く文章は、どれも楽しいのですが、一度だけ椎名さんの講演会のようなものに参加したときに聞いたお話しも、文章に負けず面白かったです。お酒、とくにビールが好きなのはしっていましたが、講演前に瓶ビールを空けているのを見て、納得したりびっくりしたりw
想像通りで安心したりもしましたけど、またあんな時間を過ごしたいな。
12冊ですね。ジャンルの偏りはいつもどおりですか。
読めもしないのによく買うね、と言われたりしますが、読む気はあるのですよ。あるんですけど、買う量に追いつかないだけです。
これから本という商品はますます買いにくい時代になりそうで、ほしい本があると買うようになってきてます。
紙の本が無くなるとは思わないけど、扱う形態がどんどん変化していくような気がします。
小さい本屋さん、町の古本屋さんには、いつまでもがんばって良質の本を私達に届けてほしいと思ってます。
もちろん、いつになるかわかりませんが、私も届ける側になりたいものです。
1.虎よ、虎よ!(新本) アルフレッド・ベスター
早川書房(文庫) 2012年6月15日4刷 945円
2.オール・クリアー1(新本) コニー・ウィリス
早川書房(新書) 2013年4月15日発行 2,100円
3.オール・クリアー2(新本) コニー・ウィリス
早川書房(新書) 2013年6月15日発行 2,100円
BOOK-OFF 仙台のさくらの店だったと思う
4.華氏451度(古本) レイ・ブラッドベリ
早川書房(文庫) 2012年6月25日5刷 450円
5.ルパン対ホームズ(古本) モーリス・ルブラン
新潮社(文庫) 昭和42年7月20日9刷 105円
book cafe 火星の庭にて
6.信長(古本) 坂口安吾
旺文社(文庫) 昭和49年第3刷発行 300円
7.SFキイ・パーソン&キイ・ブック(古本) 石原藤夫+金子隆一
講談社(新書) 昭和61年6月26日第2刷発行 600円
BOOK-OFF 森合店にて
8.地底旅行(古本) ジュール・ヴェルヌ
東京創元社(文庫) 1991年4月5日19版 105円
9.月世界へ行く(古本) ジュール・ヴェルヌ
東京創元社(文庫) 1991年5月10日18版 105円
10.バール・イ・ヴァ荘(文庫) モーリス・ルブラン
東京創元社(文庫) 1976年7月9日8版 105円
11.酔眼装置のあるところ(古本) 椎名誠
本の雑誌社 1989年12月15日初版第1刷発行 105円
12.風景進化論(古本) 椎名誠
情報センター出版局 1989年5月30日第11刷 105円
1はSFですね。顔に虎の模様の刺青を持つ男が主人公。表紙が寺田克也なんです!かっこいいです!これ、本屋にまだ勤めてたら、絶対に平積みしてただろうなぁ。この表紙の男が時空をまたいで活躍する。うわー。早く読みたい!
2と3はブラックアウトに続く作品。タイムトラベルもののSFですね。ブラックアウトすらまだ読んでませんが・・・。
近未来とタイムトラベルは、SFでは定番の題材なんですけど、現在まで続いている題材なのですから、やはり面白く、奥の深い題材なんでしょうね。
書き手によって、または読み手によって色々と感じ方が異なるのかもしれません。
4もSFだな。本は忌むべき禁制品とされた世界を舞台にした小説なのですが、そんな世界が現実に訪れたとすれば、私は生きていくことはできないだろうなぁ。昔の禁酒法の話ではないですが、絶対に本を手に入れようと危険なことまでやる自信がある。
まぁ、そんな時代じゃなくてよかったと思いながら、そんな世界を覗いてみようかな。
5は名探偵対怪盗の代表格。ルブランの作であるから、ホームズに華を持たせつつ、ルパンにややウェイトをおいたような書き方になってるのかな。
昔からルパンとホームズのからみにはワクワクするね。なんだかんだで、どっちも好き!ってよりは、ホームズ派とルパン派に分かれると思うし。
私はルパン派。
6は火星の庭にて見つけました。坂口安吾という作者は、読んだことがありません。名前を聞いたことがあるくらいです。織田信長という人物は、小学生の頃のイメージが未だに根強く残り、歴史上の人物の中でも好きな人です。ですので、この本は作者に惹かれたというよりも、題材に惹かれたのでしょう。
新たな信長像が見れると嬉しいです。
7はSF入門書といった位置づけなのですが、発行されたのは随分前なので、現代においてその役割を果たすかどうかわかりません。
ですが、SFというジャンルは古典と考えられる昔の作品だとしても、今読めばやはりおもしろい作品が多いのです。
SFというジャンルが確立されるに至った経緯なんかがわかれば嬉しいかな。
8は誰もが一度は考える(かもしれない)地底についてのSFですね。私は、割と幼い頃から地球の内部構造について、小学校の校門前で怪しい本を売るおっさんから買った本で読んでいたので、こんな世界を想像できることが羨ましかったりしました。
うん、これは楽しめそう。
9もヴェルヌ。こっちは月の世界ですね。はるか昔にリアリティのある描写で、月への道程を考えられるのが、まずすごい。
地底も月面もそうですけど、子供の頃は素直だったせいか、「こうだ」と示されれば疑うことも無かったのですが、年齢を重ねると「こうであってほしい」という願望が勝ってくることがあります。地球外知的生命体や未確認生物、そういったことがその一例でしょう。案外、子供はリアリストで大人は夢を見たいのかもしれませんね。
10はアルセーヌ・リュパンのシリーズ・・・なのですが、初めて見ました。ルパンは結構読んでいたと思っていたのですが、まだまだ読んでいない作品があるのですね。
怪盗紳士、この響きが子供の私に強い印象を与えたのでしょう。いまだに憧れる存在だったりします。
11は椎名さんですね。エッセイです。この本の巻末に、この本の中で椎名さんが読んだ本が紹介されていますが、これがものすごい量です。本当に本が好きなんですね。
で、こんなリストがあると、椎名さんの考え方や趣味が知りたくて、私も買い集めるようになるのです。
あぁ何をしてるんだ、私は・・・。
12も椎名さん。安定のエッセイですねw
椎名さんが書く文章は、どれも楽しいのですが、一度だけ椎名さんの講演会のようなものに参加したときに聞いたお話しも、文章に負けず面白かったです。お酒、とくにビールが好きなのはしっていましたが、講演前に瓶ビールを空けているのを見て、納得したりびっくりしたりw
想像通りで安心したりもしましたけど、またあんな時間を過ごしたいな。
12冊ですね。ジャンルの偏りはいつもどおりですか。
読めもしないのによく買うね、と言われたりしますが、読む気はあるのですよ。あるんですけど、買う量に追いつかないだけです。
これから本という商品はますます買いにくい時代になりそうで、ほしい本があると買うようになってきてます。
紙の本が無くなるとは思わないけど、扱う形態がどんどん変化していくような気がします。
小さい本屋さん、町の古本屋さんには、いつまでもがんばって良質の本を私達に届けてほしいと思ってます。
もちろん、いつになるかわかりませんが、私も届ける側になりたいものです。
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