2014年2月9日まで購入分
2014年2月9日 書籍購入リストブックマーケット 福島北店にて
1.武装島田倉庫(古本) 椎名誠
新潮社(文庫) 平成5年11月25日発行 50円
2.麦の道(古本) 椎名誠
集英社(文庫) 1999年6月25日第1刷 50円
TSUTAYA 福島南店にて
3.ブレイドライン 6巻(古本) 水野良
角川書店(文庫) 2012年7月1日初版発行 105円
BOOK-OFF 福島南店にて
4.翻訳家の仕事(古本) 岩波書店編集部編
岩波書店(新書) 2006年12月20日第1刷発行 105円
5.ホビットの冒険(古本) J・R・R・トールキン
岩波書店 2007年9月5日第32刷発行 650円
BOOK-OFF 森合店にて
6.狂桜記(古本) 栗本薫
角川書店(文庫) 平成17年10月25日初版発行 105円
7.ネパール王国探検記(古本) 川喜田二郎
講談社(文庫) 昭和51年9月15日第1刷発行 105円
8.たまゆらの鏡(古本) 栗本薫
角川書店(文庫) 平成16年5月25日初版発行 105円
9.蒲生邸事件(古本) 宮部みゆき
光文社(新書) 1999年1月30日初版1刷発行 105円
10.あんじゅう(古本) 宮部みゆき
新人物往来社(新書) 2012年2月25日第2刷発行 105円
1は椎名流のSFです。アドバードで椎名さんのSF世界を一気に広げた後に、水域に続いて発表されました。椎名さんの小説、エッセイに共通されることは、独特の言語センスだと思います。真似しようと思っても、絶対にできない。そんな独特の表現で紡ぎだされた文章は、読み出すと辞め時がわからなくなることもしばしば。多くの方に読んでほしいですね。
2も椎名さんですね。こちらは自伝的小説という、これまた椎名さんが得意のジャンルかもしれません。私が高校の頃を思い返すと、とても小説のネタになるような出来事はなかったですね。当たり前の普通の高校生。多くの方はそうであると思います。まぁこれからその分楽しめればいいのですがね。
3はロードス島戦記の作者、水野良さんが描く新しい世界。この6巻が最終巻とのことですが、ロードスのように世界観を共有した続編は出されるのでしょうか。ファンタジーの世界というものは、作者が作り、読者が想像し、そこから広がっていくものと思っています。6巻で作られたこの作品が、ロードスのように読者に愛され、さらなる広がりを持てることを希望します。
4は最近海外SFやミステリを多く読むようになっているので、翻訳家という仕事に興味があり、買ってみました。
翻訳って、単純に日本語に訳すだけじゃないのは理解していても、それを仕事としている人がどのような考えで行っているか、それを知りたいとは思っていました。ちょっとでも、知らない世界を垣間見たいと思ってます。
5は児童書ですけど、箱入りの立派な装丁です。本の大きさは、子供が読みやすいように、との配慮かもしれません。
指輪物語、有名な小説ですけど、同じ作者の同じ世界での話しですね。いや、大人なんだからそっち読めよ!って感じなのですが、長いんですよwまずは読みやすい本で雰囲気をつかんで、読みたくなったら買ってみる。このスタンスで最近は本を読んでいるので、本を読むことが楽しくてしかたないです。
児童書っても、大人でも楽しめちゃうんだぞ。
6は栗本さんが好んで書かれていた大正時代を舞台にしたミステリです。この方のミステリは、本当によく考えられていて、驚きや感嘆に満ちています。表現も場面に合わせて言い回しをうまく変えて、読み手を飽きさせないことがよくわかります。もっと多くの作品を読みたかったです。
7はネパールについて書かれた本。アジア圏の国ってなんか惹かれるのです。モンゴルが好きだから、ということもあるかもしれません。地球には秘境と呼ばれる地域は少なくなってきましたが、それでもアジアにはまだ見ぬ何かが秘められているような気がするのです。何が?って聞かれてもわかりません。そんな気がして、惹かれているのです。
8も6と同じく、栗本さんによる大正ミステリ。ただ、これは六道ヶ辻というシリーズ物です。大道寺という一族に関わる話から始まるのこ作品は、全体的に妖しい雰囲気に満ちています。作者が意図してそのように書き上げたのか、大正時代がそのような空気を醸し出していたのか。今となってはわかりませんが、あれこれと考えながら読むのは、嫌いじゃないです。
9は宮部さんのミステリ。2.26事件というものを私はよく理解していません。この作品は2.26事件を題材に書かれているようなので、多少読むことに不安もありますが、知らないからといって読めない作品を書くような作者ではないと思います。ちょっと楽しみ。
10も宮部さん。三島屋変調百物語の2巻目です。表題作を含む4作からなる短篇集ですね。短篇集は大好きです。読みやすいので。
しかし、本当に多才な方だなぁと思いますね。これだけ膨大な量の作品を書く、知識のストックがあることに驚かされます。普段からの生活の中で、色々なことを考えて行動してるのかな。
うん、10冊ですね。本当に色々買ってるなぁ。
これだけ何冊も買ってるとダブりがあるんじゃない?って聞かれることがあるのですが、もちろんあります。いや、いばって言うようなことじゃないですがw
読みたい!って思うから本を買うのです。家に帰れば大量の本があるのです。読まないまま、また本を買いに行くのです。同じ本を読みたい!って考えちゃうのです。で、買う。はー、バカだw
ま、いんです。ダブったらあげちゃうのです。いい本は多くの人に読んでほしいので。そんな言い訳w
1.武装島田倉庫(古本) 椎名誠
新潮社(文庫) 平成5年11月25日発行 50円
2.麦の道(古本) 椎名誠
集英社(文庫) 1999年6月25日第1刷 50円
TSUTAYA 福島南店にて
3.ブレイドライン 6巻(古本) 水野良
角川書店(文庫) 2012年7月1日初版発行 105円
BOOK-OFF 福島南店にて
4.翻訳家の仕事(古本) 岩波書店編集部編
岩波書店(新書) 2006年12月20日第1刷発行 105円
5.ホビットの冒険(古本) J・R・R・トールキン
岩波書店 2007年9月5日第32刷発行 650円
BOOK-OFF 森合店にて
6.狂桜記(古本) 栗本薫
角川書店(文庫) 平成17年10月25日初版発行 105円
7.ネパール王国探検記(古本) 川喜田二郎
講談社(文庫) 昭和51年9月15日第1刷発行 105円
8.たまゆらの鏡(古本) 栗本薫
角川書店(文庫) 平成16年5月25日初版発行 105円
9.蒲生邸事件(古本) 宮部みゆき
光文社(新書) 1999年1月30日初版1刷発行 105円
10.あんじゅう(古本) 宮部みゆき
新人物往来社(新書) 2012年2月25日第2刷発行 105円
1は椎名流のSFです。アドバードで椎名さんのSF世界を一気に広げた後に、水域に続いて発表されました。椎名さんの小説、エッセイに共通されることは、独特の言語センスだと思います。真似しようと思っても、絶対にできない。そんな独特の表現で紡ぎだされた文章は、読み出すと辞め時がわからなくなることもしばしば。多くの方に読んでほしいですね。
2も椎名さんですね。こちらは自伝的小説という、これまた椎名さんが得意のジャンルかもしれません。私が高校の頃を思い返すと、とても小説のネタになるような出来事はなかったですね。当たり前の普通の高校生。多くの方はそうであると思います。まぁこれからその分楽しめればいいのですがね。
3はロードス島戦記の作者、水野良さんが描く新しい世界。この6巻が最終巻とのことですが、ロードスのように世界観を共有した続編は出されるのでしょうか。ファンタジーの世界というものは、作者が作り、読者が想像し、そこから広がっていくものと思っています。6巻で作られたこの作品が、ロードスのように読者に愛され、さらなる広がりを持てることを希望します。
4は最近海外SFやミステリを多く読むようになっているので、翻訳家という仕事に興味があり、買ってみました。
翻訳って、単純に日本語に訳すだけじゃないのは理解していても、それを仕事としている人がどのような考えで行っているか、それを知りたいとは思っていました。ちょっとでも、知らない世界を垣間見たいと思ってます。
5は児童書ですけど、箱入りの立派な装丁です。本の大きさは、子供が読みやすいように、との配慮かもしれません。
指輪物語、有名な小説ですけど、同じ作者の同じ世界での話しですね。いや、大人なんだからそっち読めよ!って感じなのですが、長いんですよwまずは読みやすい本で雰囲気をつかんで、読みたくなったら買ってみる。このスタンスで最近は本を読んでいるので、本を読むことが楽しくてしかたないです。
児童書っても、大人でも楽しめちゃうんだぞ。
6は栗本さんが好んで書かれていた大正時代を舞台にしたミステリです。この方のミステリは、本当によく考えられていて、驚きや感嘆に満ちています。表現も場面に合わせて言い回しをうまく変えて、読み手を飽きさせないことがよくわかります。もっと多くの作品を読みたかったです。
7はネパールについて書かれた本。アジア圏の国ってなんか惹かれるのです。モンゴルが好きだから、ということもあるかもしれません。地球には秘境と呼ばれる地域は少なくなってきましたが、それでもアジアにはまだ見ぬ何かが秘められているような気がするのです。何が?って聞かれてもわかりません。そんな気がして、惹かれているのです。
8も6と同じく、栗本さんによる大正ミステリ。ただ、これは六道ヶ辻というシリーズ物です。大道寺という一族に関わる話から始まるのこ作品は、全体的に妖しい雰囲気に満ちています。作者が意図してそのように書き上げたのか、大正時代がそのような空気を醸し出していたのか。今となってはわかりませんが、あれこれと考えながら読むのは、嫌いじゃないです。
9は宮部さんのミステリ。2.26事件というものを私はよく理解していません。この作品は2.26事件を題材に書かれているようなので、多少読むことに不安もありますが、知らないからといって読めない作品を書くような作者ではないと思います。ちょっと楽しみ。
10も宮部さん。三島屋変調百物語の2巻目です。表題作を含む4作からなる短篇集ですね。短篇集は大好きです。読みやすいので。
しかし、本当に多才な方だなぁと思いますね。これだけ膨大な量の作品を書く、知識のストックがあることに驚かされます。普段からの生活の中で、色々なことを考えて行動してるのかな。
うん、10冊ですね。本当に色々買ってるなぁ。
これだけ何冊も買ってるとダブりがあるんじゃない?って聞かれることがあるのですが、もちろんあります。いや、いばって言うようなことじゃないですがw
読みたい!って思うから本を買うのです。家に帰れば大量の本があるのです。読まないまま、また本を買いに行くのです。同じ本を読みたい!って考えちゃうのです。で、買う。はー、バカだw
ま、いんです。ダブったらあげちゃうのです。いい本は多くの人に読んでほしいので。そんな言い訳w
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