2014年3月15日まで購入分
2014年3月15日 書籍購入リスト西沢書店 北店にて
1.将棋エッセイコレクション(新本) 後藤元気
筑摩書房(文庫) 2014年2月10日第1刷発行 945円
2.地球外生命(新本) 長沼毅/井田茂
岩波書店(新書) 2014年1月21日第1刷発行 756円
3.覆す力(新本) 森内俊之
小学館(新書) 2014年2月8日初版第1刷発行 756円
岩瀬書店 中合店にて
4.レッドスーツ(新本) ジョン・スコルジー
早川書房(新書) 2014年2月15日発行 1,680円
5.ヨハネスブルグの天使たち(新本) 宮内悠介
早川書房 2013年7月11日3版発行 1,575円
6.開かせていただいて光栄です(新本) 皆川博子
早川書房(文庫) 2013年9月15日発行 945円
7.ロードス島戦記(新本) 水野良
角川書店(文庫) 2013年11月1日初版発行 672円
西沢書店にて
8.空襲警報(新本) コニー・ウィリス
早川書房(文庫) 2014年2月25日発行 945円
西沢書店 北店にて
9.皆勤の徒(新本) 酉島伝法
東京創元社 2013年10月10日再版 1,890円
1は将棋にまつわる様々なエッセイを古今東西問わずに集めたエッセイ集です。昔から日本人に愛されてきた将棋というゲームは、現代においてもその地位を失わず、あらゆる趣味の中で生き続けています。相手の王様を取るという単純なルールですが、そこに至るまでの過程の奥深さが多くの人を惹き付けているのでしょうね。
この本は、そんな将棋を愛した人達の話が収録されています。
2のような本は大好きです!小さい頃はいるかもしれないと思っていた地球外生命ですが、年齢を重ねるうちに、無邪気にそう断言できるほど純粋ではなくなってしまいました。まぁそうであっても、いまだにいると思うのですがね。
この本では生命科学と惑星科学の視点から地球外生命の可能性を探っています。私は科学の素晴らしさや検証の確かさを信じてはいますが、それでもこのような謎に包まれたものは、謎のまま楽しみたいとも思ってます。
3は現在の将棋会で最高峰とされる「名人」と「竜王」を保持している棋士の本です。覆す力、というのは、おそらく森内さんの棋風から名づけられたと思うのですが、私の森内さんに対するイメージも「耐える」人という感じです。
森内さんの将棋は、堅実に自分の力を積み上げ、派手に爆発することなくそのまま押し切るような感じだと思ってます。それは、とてつもなく強い精神力、何語にも動じることのない強さ、そんなものが必要だと思うのです。
今が一番充実していると思う、その強さの一端でも見てみたいです。
4は新☆ハヤカワ・SF・シリーズです。前に買った「老人と宇宙」シリーズの著者が書く宇宙を舞台にしたSFです。
表紙の絵が昔のSF漫画のようで、どんな話なのか想像もつきません。
5は超楽しみ!
前作の「盤上の夜」が記憶に新しく、かなり楽しんで読めた作品だったので、この作品も面白い!はずです。
短篇集なので、時間を気にすることなく読めるのもいいですね!
6は「ジャケ買い」とでもいえばいいのでしょうか。昔本屋に勤めていた頃にも感じていたのですが、表紙を見ると「売れそうだな」とか「これは面白いはず」といったことが、なんとなくですが感じることがあったのです。これ、結構いい確率で当たるので、本を買う際の自分なりの指針になってます。
ミステリですね。かなり本格的な感じですので、楽しみです。
7は新装版が発行されていたことに気がついてなかった!
今更説明する必要も無いぐらいの、日本が世界に誇るファンタジー小説です。
「ロードスという名の島がある。」
こおフレーズに、思春期だった私はどれだけ胸をときめかせたことか。
ファンタジーというものが、今ほど市民権を得ていなかった時代に、このような傑作が世に出てきたことがすでに奇跡。最近のよくある「バトルもの」ではなく、あくまでもパーンが強い信念を持って成長していく過程が描かれており、関数が進むに伴い「力」ではなく「人間」として強くなっていく。
絶対に読んだほうがいい小説です。
今読み直しても、全く古臭さを感じさせません。
8は好きな作者の短篇集なのですが、たまたま購入したのです。駐車場に車を停めて、用が済んだので車に戻る。出庫するときのお金を確認したら、小銭がない。お札を見れば一万円札が1枚。通常の駐車場は一万円札が使えないことが多いので、小銭を用意する必要がある。そんなわけで、近くにある本屋にいって、「お札を崩すために買った本」がこの本です。
まぁ、どんな動機でも、おもしろそうだから満足してるのですがw
9はSFが読みたい!で1位になった作品です。ですが、どこにも売ってなかったのです。人気出て売れちゃったんだなぁ、とか思ってたんですけど、真相はもっと簡単でした。
「酉島」さんです。「西島」さんじゃないです。
「な行」の棚に入れておいたら気がつきませんって!
店員さん、気をつけてくださいねw
9冊でした。いや、まだまだ貯まってるんですけどね。
ロードス島戦記。本当に懐かしいです。素晴らしい小説というのは、時を経てもまったく色あせないということを、今回教えていただきました。
1.将棋エッセイコレクション(新本) 後藤元気
筑摩書房(文庫) 2014年2月10日第1刷発行 945円
2.地球外生命(新本) 長沼毅/井田茂
岩波書店(新書) 2014年1月21日第1刷発行 756円
3.覆す力(新本) 森内俊之
小学館(新書) 2014年2月8日初版第1刷発行 756円
岩瀬書店 中合店にて
4.レッドスーツ(新本) ジョン・スコルジー
早川書房(新書) 2014年2月15日発行 1,680円
5.ヨハネスブルグの天使たち(新本) 宮内悠介
早川書房 2013年7月11日3版発行 1,575円
6.開かせていただいて光栄です(新本) 皆川博子
早川書房(文庫) 2013年9月15日発行 945円
7.ロードス島戦記(新本) 水野良
角川書店(文庫) 2013年11月1日初版発行 672円
西沢書店にて
8.空襲警報(新本) コニー・ウィリス
早川書房(文庫) 2014年2月25日発行 945円
西沢書店 北店にて
9.皆勤の徒(新本) 酉島伝法
東京創元社 2013年10月10日再版 1,890円
1は将棋にまつわる様々なエッセイを古今東西問わずに集めたエッセイ集です。昔から日本人に愛されてきた将棋というゲームは、現代においてもその地位を失わず、あらゆる趣味の中で生き続けています。相手の王様を取るという単純なルールですが、そこに至るまでの過程の奥深さが多くの人を惹き付けているのでしょうね。
この本は、そんな将棋を愛した人達の話が収録されています。
2のような本は大好きです!小さい頃はいるかもしれないと思っていた地球外生命ですが、年齢を重ねるうちに、無邪気にそう断言できるほど純粋ではなくなってしまいました。まぁそうであっても、いまだにいると思うのですがね。
この本では生命科学と惑星科学の視点から地球外生命の可能性を探っています。私は科学の素晴らしさや検証の確かさを信じてはいますが、それでもこのような謎に包まれたものは、謎のまま楽しみたいとも思ってます。
3は現在の将棋会で最高峰とされる「名人」と「竜王」を保持している棋士の本です。覆す力、というのは、おそらく森内さんの棋風から名づけられたと思うのですが、私の森内さんに対するイメージも「耐える」人という感じです。
森内さんの将棋は、堅実に自分の力を積み上げ、派手に爆発することなくそのまま押し切るような感じだと思ってます。それは、とてつもなく強い精神力、何語にも動じることのない強さ、そんなものが必要だと思うのです。
今が一番充実していると思う、その強さの一端でも見てみたいです。
4は新☆ハヤカワ・SF・シリーズです。前に買った「老人と宇宙」シリーズの著者が書く宇宙を舞台にしたSFです。
表紙の絵が昔のSF漫画のようで、どんな話なのか想像もつきません。
5は超楽しみ!
前作の「盤上の夜」が記憶に新しく、かなり楽しんで読めた作品だったので、この作品も面白い!はずです。
短篇集なので、時間を気にすることなく読めるのもいいですね!
6は「ジャケ買い」とでもいえばいいのでしょうか。昔本屋に勤めていた頃にも感じていたのですが、表紙を見ると「売れそうだな」とか「これは面白いはず」といったことが、なんとなくですが感じることがあったのです。これ、結構いい確率で当たるので、本を買う際の自分なりの指針になってます。
ミステリですね。かなり本格的な感じですので、楽しみです。
7は新装版が発行されていたことに気がついてなかった!
今更説明する必要も無いぐらいの、日本が世界に誇るファンタジー小説です。
「ロードスという名の島がある。」
こおフレーズに、思春期だった私はどれだけ胸をときめかせたことか。
ファンタジーというものが、今ほど市民権を得ていなかった時代に、このような傑作が世に出てきたことがすでに奇跡。最近のよくある「バトルもの」ではなく、あくまでもパーンが強い信念を持って成長していく過程が描かれており、関数が進むに伴い「力」ではなく「人間」として強くなっていく。
絶対に読んだほうがいい小説です。
今読み直しても、全く古臭さを感じさせません。
8は好きな作者の短篇集なのですが、たまたま購入したのです。駐車場に車を停めて、用が済んだので車に戻る。出庫するときのお金を確認したら、小銭がない。お札を見れば一万円札が1枚。通常の駐車場は一万円札が使えないことが多いので、小銭を用意する必要がある。そんなわけで、近くにある本屋にいって、「お札を崩すために買った本」がこの本です。
まぁ、どんな動機でも、おもしろそうだから満足してるのですがw
9はSFが読みたい!で1位になった作品です。ですが、どこにも売ってなかったのです。人気出て売れちゃったんだなぁ、とか思ってたんですけど、真相はもっと簡単でした。
「酉島」さんです。「西島」さんじゃないです。
「な行」の棚に入れておいたら気がつきませんって!
店員さん、気をつけてくださいねw
9冊でした。いや、まだまだ貯まってるんですけどね。
ロードス島戦記。本当に懐かしいです。素晴らしい小説というのは、時を経てもまったく色あせないということを、今回教えていただきました。
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