ソードアート・オンライン〈1〉アインクラッド (電撃文庫)
2015年1月4日 読書
あけましておめでとうございます。
今年は去年よりも時間が取れそうなので、ブログ更新をしていけるのかなーって思ってます。週に2回から3回は更新したいものです。
さて、表題。
ソードアート・オンラインの1巻です。
そもそもライトノベルと区分けされる小説でも私は読むのですが、この小説は友人に薦められるまで手に取ることはなかったのです。友人は言うには、すごく面白い!との話でしたので、古本屋で購入。
ちなみに、友人の面白いは「アニメ」の感想で、小説は読んでないそうですw
現在まで続くSAOシリーズの根幹となる1巻ですので、ぎっしりと詰め込まれた内容に圧倒されそうになりますが、多少のMMOの知識があればこれほど読みやすい小説は珍しいかもしれません。
SAOとは、小説内で描かれる次世代MMOのゲームタイトルなのですが、非常によくできている世界観だと思います。私は、そこそこMMOやMOのネットゲームをしていますが、設定に感じる無理が少ないと思いますし、このままゲームとして作っても面白そうだなと感じています。
アインクラッドという、SAOの舞台で繰り広げられる冒険は、読み手に世界を感じさせる表現であり、あたかも自分がSAOで遊んでいる気にさせてくれます。
主人公のキリト、アスナの二人は魅力的なキャラクターとして描かれており、彼らの周りに描かれる登場人物もあたかも人間が操作しているようなキャラとして描かれており、MMOを舞台とした小説というのも納得できます。
SAOはこのアインクラッド編を軸として、フェアリィ・ダンス、ファントム・バレット、と続いていくのですが、この1巻だけは特殊です。おそらく読みきりとして書かれているため、現在も刊行されている「プログレッシブ」と整合性がとれないことが多いのです。おそらく、プログレッシブは、SAOにおけるアナザーストーリーなのでしょう。私もこの1巻を読んで、1層からの冒険を読んでみたいと思いましたから。
MMOをやってる人なら誰しもが憧れる「VRMMO」という世界、しっかりと練られたゲーム内設定、魅力あるキャラクター、娯楽として読む小説として考えれば私の心を捉えてしまう小説でした。
主人公のキリトがピンチに陥ったときに描かれた「二刀流」の場面、ここは本当に読んでいて「おおおっ!!」と声が出てしまうくらいに興奮する場面でした。やられました。
ネット小説で大人気になったというのもうなずける1冊です。
まだ読んでいない人がいるのであれば、是非1巻から順に読んでみてください。
今年は去年よりも時間が取れそうなので、ブログ更新をしていけるのかなーって思ってます。週に2回から3回は更新したいものです。
さて、表題。
ソードアート・オンラインの1巻です。
そもそもライトノベルと区分けされる小説でも私は読むのですが、この小説は友人に薦められるまで手に取ることはなかったのです。友人は言うには、すごく面白い!との話でしたので、古本屋で購入。
ちなみに、友人の面白いは「アニメ」の感想で、小説は読んでないそうですw
現在まで続くSAOシリーズの根幹となる1巻ですので、ぎっしりと詰め込まれた内容に圧倒されそうになりますが、多少のMMOの知識があればこれほど読みやすい小説は珍しいかもしれません。
SAOとは、小説内で描かれる次世代MMOのゲームタイトルなのですが、非常によくできている世界観だと思います。私は、そこそこMMOやMOのネットゲームをしていますが、設定に感じる無理が少ないと思いますし、このままゲームとして作っても面白そうだなと感じています。
アインクラッドという、SAOの舞台で繰り広げられる冒険は、読み手に世界を感じさせる表現であり、あたかも自分がSAOで遊んでいる気にさせてくれます。
主人公のキリト、アスナの二人は魅力的なキャラクターとして描かれており、彼らの周りに描かれる登場人物もあたかも人間が操作しているようなキャラとして描かれており、MMOを舞台とした小説というのも納得できます。
SAOはこのアインクラッド編を軸として、フェアリィ・ダンス、ファントム・バレット、と続いていくのですが、この1巻だけは特殊です。おそらく読みきりとして書かれているため、現在も刊行されている「プログレッシブ」と整合性がとれないことが多いのです。おそらく、プログレッシブは、SAOにおけるアナザーストーリーなのでしょう。私もこの1巻を読んで、1層からの冒険を読んでみたいと思いましたから。
MMOをやってる人なら誰しもが憧れる「VRMMO」という世界、しっかりと練られたゲーム内設定、魅力あるキャラクター、娯楽として読む小説として考えれば私の心を捉えてしまう小説でした。
主人公のキリトがピンチに陥ったときに描かれた「二刀流」の場面、ここは本当に読んでいて「おおおっ!!」と声が出てしまうくらいに興奮する場面でした。やられました。
ネット小説で大人気になったというのもうなずける1冊です。
まだ読んでいない人がいるのであれば、是非1巻から順に読んでみてください。
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