ビブリア古書堂の事件手帖 (6) ~栞子さんと巡るさだめ~ (メディアワークス文庫)
2015年1月12日 読書
読み終わりました。
家族関係の繋がりが複雑になってきて、一度自分で整理しないと物語についていけなくなりそうな気がします。今回の読後の最初の感想が、これですね。
6巻では太宰治を話の中心において進みます。
私は、以前に日本の文学というものを読んでいないことに気づき、太宰治を読んでみたことがありました。「人間失格」です。これ、1冊です。そのときの感想としては、なぜこの作者にファンが多いのか、全く理解できない、ということでした。
いまだに太宰作品はこれ1冊しか読んでいません。なので、私の感想も変わってません。
栞子さんが太宰作品について、作中で説明をしているのですが、どうしても飲み込めないので、この巻についてはあまりすっきりしないのです。
読書の好みというものは人によって違うものですので、無理に好きになる必要はないと思っていますが、好きな作品の中でこれだけ書かれていると、やはりもう一度読んでみようという気にはなりますよね。
物語自体はなるほど、そうか、という話で、かなり驚きとうなされることが多く、やはりこの作者は人を引き込む文章が上手であると感じました。
ミステリー作品を読むときに、まぁどんな作品でもそうなのでしょうが、話を途中で中断することなく、ぐいぐい読ませてしまう作品というのは、素晴らしい作品なのだと思ってます。
ミステリー作品は謎解きという要素が必ず入っているので、次はどうなるんだろう?どんな展開になるんだろう?どうやって落とし所に持っていくのだろう?というところで、一気に読ませてしまうのだと思うのですが、ビブリアシリーズはこれが非常に上手だと感じています。ほんと、中断したくない作品なんですよね。
ここしばらく読書が「ライトノベル」という分類になる本が多かったように思えるので、次はSFあたりを読んでみようと思ってます。
もしくは、太宰作品かなぁ。
太宰作品だとすると、何を読めばいいんだろう?
親切な誰か、教えていただけると大変助かります。
家族関係の繋がりが複雑になってきて、一度自分で整理しないと物語についていけなくなりそうな気がします。今回の読後の最初の感想が、これですね。
6巻では太宰治を話の中心において進みます。
私は、以前に日本の文学というものを読んでいないことに気づき、太宰治を読んでみたことがありました。「人間失格」です。これ、1冊です。そのときの感想としては、なぜこの作者にファンが多いのか、全く理解できない、ということでした。
いまだに太宰作品はこれ1冊しか読んでいません。なので、私の感想も変わってません。
栞子さんが太宰作品について、作中で説明をしているのですが、どうしても飲み込めないので、この巻についてはあまりすっきりしないのです。
読書の好みというものは人によって違うものですので、無理に好きになる必要はないと思っていますが、好きな作品の中でこれだけ書かれていると、やはりもう一度読んでみようという気にはなりますよね。
物語自体はなるほど、そうか、という話で、かなり驚きとうなされることが多く、やはりこの作者は人を引き込む文章が上手であると感じました。
ミステリー作品を読むときに、まぁどんな作品でもそうなのでしょうが、話を途中で中断することなく、ぐいぐい読ませてしまう作品というのは、素晴らしい作品なのだと思ってます。
ミステリー作品は謎解きという要素が必ず入っているので、次はどうなるんだろう?どんな展開になるんだろう?どうやって落とし所に持っていくのだろう?というところで、一気に読ませてしまうのだと思うのですが、ビブリアシリーズはこれが非常に上手だと感じています。ほんと、中断したくない作品なんですよね。
ここしばらく読書が「ライトノベル」という分類になる本が多かったように思えるので、次はSFあたりを読んでみようと思ってます。
もしくは、太宰作品かなぁ。
太宰作品だとすると、何を読めばいいんだろう?
親切な誰か、教えていただけると大変助かります。
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