ソードアート・オンライン(6) ファントム・バレット (電撃文庫)
2015年1月25日 読書
GGO完結編となる、第6巻ですね。
私は、読んでいてなんとなく死銃の正体は気がついておりましたけど、死銃の正体というか、トリックについてはわかんなかったな。わからないというか、ちょっと反則でしょう。
さて。
第6巻は2人の心の奥底に残る、人には言えないことへの思いと、その思いに対する救済がメインのお話となっております。誰と誰ってのは、本編を読んでいただければわかることですが、ようやくSAO時代の気持ちに踏ん切りがついたのかぁと。
どこまでも、デスゲームの重さを引きずる本作品ですが、この第6巻で、少しは整理がついたのかなぁとか思って読んでましたね。うん、この気持ちはアリシゼーション編で裏切られますがw
MMORPGをやっていると、やはりそのサーバー内の最強装備だったり、数人しか所持していないレアアイテムだったり、レイドボスを最速で攻略したり。そんな「何かで1番になる」ことがゲーム内のモチベーションになることが多いのですが、GGOのようなPVPが盛んなゲームだと、PVPで一番になることが最大のモチベーションになるのかな。
PVPには興味が無い私だからちょっとわからないこともあるけど、GGO内で表現されているギスギスした雰囲気はよく書かれてると思う。その反面、今回書かれた死銃事件のような犯罪だったり、小説内で書かれているゲーム内通貨をリアルマネーにするっていうことについては、あまり考えたくないですが、遠い未来に起きたりしないかってのも心配したりしちゃいます。
換金については、今もやってはいけないことですが、行われたりしてますけど、ゲームはあくまでもゲームとして楽しみたいですね。これからも。
それにしても、SAOってVITAでゲームとして発売されているのですが、この世界観をそのままMMOとして作れないもんですかね?
下地は十分できているし、ちょっとゲーム内のルールを変えればできると思うのですよ。
できれば、ALOの世界(アインクラッドが浮かんでいるあの世界)を忠実に再現して、VRMMOじゃなくても楽しみたいなぁって気持ちがあります。
すごくおもしろそうなんだよね。
どこか作っていただけないものか。。。
私は、読んでいてなんとなく死銃の正体は気がついておりましたけど、死銃の正体というか、トリックについてはわかんなかったな。わからないというか、ちょっと反則でしょう。
さて。
第6巻は2人の心の奥底に残る、人には言えないことへの思いと、その思いに対する救済がメインのお話となっております。誰と誰ってのは、本編を読んでいただければわかることですが、ようやくSAO時代の気持ちに踏ん切りがついたのかぁと。
どこまでも、デスゲームの重さを引きずる本作品ですが、この第6巻で、少しは整理がついたのかなぁとか思って読んでましたね。うん、この気持ちはアリシゼーション編で裏切られますがw
MMORPGをやっていると、やはりそのサーバー内の最強装備だったり、数人しか所持していないレアアイテムだったり、レイドボスを最速で攻略したり。そんな「何かで1番になる」ことがゲーム内のモチベーションになることが多いのですが、GGOのようなPVPが盛んなゲームだと、PVPで一番になることが最大のモチベーションになるのかな。
PVPには興味が無い私だからちょっとわからないこともあるけど、GGO内で表現されているギスギスした雰囲気はよく書かれてると思う。その反面、今回書かれた死銃事件のような犯罪だったり、小説内で書かれているゲーム内通貨をリアルマネーにするっていうことについては、あまり考えたくないですが、遠い未来に起きたりしないかってのも心配したりしちゃいます。
換金については、今もやってはいけないことですが、行われたりしてますけど、ゲームはあくまでもゲームとして楽しみたいですね。これからも。
それにしても、SAOってVITAでゲームとして発売されているのですが、この世界観をそのままMMOとして作れないもんですかね?
下地は十分できているし、ちょっとゲーム内のルールを変えればできると思うのですよ。
できれば、ALOの世界(アインクラッドが浮かんでいるあの世界)を忠実に再現して、VRMMOじゃなくても楽しみたいなぁって気持ちがあります。
すごくおもしろそうなんだよね。
どこか作っていただけないものか。。。
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