この本を読んだのは今日だけど、発刊されたのは2002年12月18日と、結構古い本です。
最近は宇宙に関する本を買いあさって、ちょいちょい読んだりしているんだけど、昔から、それこそ子供の頃からUMAやらUFOといった怪しい話も大好物だったりします。

で、この本。
怪しい本ですw

まぁ副題にETなんて言葉が付いてる時点で「んん??」って感じになるのですが、読むと面白かったりするんですよね。この場合のおもしろいって感情は通常のおもしろいとは違う方向かもしれないけど、肉体労働に疲れた休日に、さっくり読むには最適だったりします。

アポロ計画って聞くと必ず「本当に月に行ったのか?」って話が出てくるよね。我々が見ることができる映像や画像はNASAから提供されたものだけだから、少しでも怪しい部分があると嘘っぽく思っちゃうのかな。
俺は月に行ったと思ってるし、月に降り立ったと思ってる。
アポロ計画って、まだ科学や知識が中途半端に確立されていたあの時代だったからこそ、成功したんじゃないかと思うんだ。ソビエトっていう負けられない国があって、実際に宇宙開発で後れをとっていたからこそ、勢いだけで月まで降り立った計画。俺はそう思うんだ。

現代だと、本当に100%に近い成功率が提示できて、人命がまず第一で、何度も何度も無人機を月に降ろせるくらいの技術と、月から帰れる船の建造技術が確立できていて、ようやく有人飛行にGOサインが出るんでないかね。そんくらい危険を冒すことはできなくなってると思うんだよね。
勢いだけで宇宙に出る。ちょっと怖いけど、その冒険心はすごいと思う。

あ、この本の内容とは全然違うこと書いてるな。
この本は、「読みもの」として読めば面白いよ。
色々な考えの人がいるんだな、って話だね。

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